あてにならない味覚。

コンビニの新作スイーツをチェックするのはとても楽しい。とはいえ、自分が購入するのは定番品…ということで、今日は久しぶりに「窯焼きとろ生カスタードプリン」を購入。このプリンで気にっているのは容量です。つまりは、大きさということ。生協の注文品の定番プリンはたいてい3連で3つ入り。でも、小さい。なので、気分によっては1つだけだと物足りないなーという気がするので。このプリンは「食べた感」があって、食後の満足感があり。ただし、甘いです。歯が痛くなるほどの甘さではありませんが、たぶん、「甘すぎる」と感じる人もいるのではないかなーって思います。

あてにならない味覚。

人間の感覚というのは実にあてになるようであてにならない場合も多いと思っているのですが、とかく味覚については「あてにならないことも少なくない」という気がします。食事の環境というのか、いただく環境によって、味が変わるから。味が変わるわけではなく、おいしさが変わってくる気がするので。例えば、自分で作るよりも、他の人に作ってもらったものがよりおいしいというような感じ。雰囲気がつくりだす味もありますね。

なので、やっぱり、本気で「味」を比べる…ということをするなら、比較したいもの同士を隣に並べて、じっくりと味わうことをしなければいけないのだと思っています。

一つひとつ物事を判断するときにも、きっと、じっくり考えるというのか、見比べるということも大切であって、そこから見えてくる違いと、なぜ、違いが生じているのか…という点まで吟味できるようになりたい。

って、最近、強く感じています。

 

まちの話題…といいますか、多摩清掃工場に黒い煙がモクモクしていて、取材と思われるヘリコプターも飛んでいるとの情報。なかなか情報が来ず、何があったのかと思いましたが、夕刻になり、鎮火してから…やっと第一報が入りました。すでに多摩ニュータウン環境組合のホームページでも情報が掲載されています。

6月3日(水)
多摩清掃工場の火災について

令和2年6月3日に多摩清掃工場、不燃・粗大ごみ処理施設のごみを一時的に貯留するピットより発生した火災について16時30分に鎮火しました。

周辺の皆様にはご迷惑をおかけしてもうしわけありません。
状況については調査中です。

ということのようですが、「状況については調査中」…「原因については調査中」と読み替えてみましたが、一部報道では「リチウム電池とみられる」ともありました。とにかくこうしたことが起こらないように…市民の皆さんには「正しく分別」をお願いするしかありません。

 

今日は生活環境常任委員会の集まりがありました。新型コロナウイルス対応で期間や時間短縮をしてしまった3月の定例会中に開催した委員会で本来、説明や報告を受けるはずだったいくつかの案件について、遅ればせながら、共有する場としての開催。その際の資料は議会図書室などでもすでに公開されていますし、議員との共有もされていますが、やっぱり、一つひとつ説明を聞くことは大切ですね。多摩市議会の場合、委員会に対する情報提供の量が膨大にあり、他市の議会から見れば「そんなに行政が情報をくれるんだ!」と驚かれるわけです。これ、多摩市の市政運営ならではと思っていますが、ただ、それでも厳選されている情報であることは確か。なおかつ、情報量が膨大過ぎて、一応、決められた会議時間を意識しながら対応していると「聞き置く」だけで終わってしまうことも多く、ちょっともったいないかなと思うことも確か。

 

新型コロナウイルスへの対応で明け暮れているようなイメージも先行する市役所業務ですが、やっぱりそれだけではなく粛々と淡々と予算で決められた事業をこなすために職員の皆さんは活動をされていて。とはいえ、この状況であって、新型コロナウイルス云々という言う前に内容が確定していた今年度予算であることを思うと、状況一変、取り巻く環境が激変していることを捉えた対応をしてほしいというのが何よりの願いです。6月議会の一般質問…そのあたり、触れていくかな~とか考え中。

久しぶりに、マザーテレサの名言と格言に触れてみる。すっかり、心が洗われる…。おすすめします。(インターネットは本当に便利。ちょっと検索すれば、すぐにたくさんの名言や格言に触れられます。)