賢明な判断がなされるべき。新型コロナウイルスへの対応。

  

他市ではすでに小中学校の卒業式簡略化の方針が市教育委員会として打ち出されていると聞いています。都の対策についても報道の通りだと思います。多摩市教委はいつの段階で、どのような判断をするのでしょうか?すでに学校任せ、校長判断と構えていられる状況にないと考えています。

マスク着用、消毒液を準備して子どもたちがスキー教室に行っている…本当に心配です。北諏訪小学校の子どもたちが無事に戻ってくれますように。

今日は文部科学省の講堂に出かける予定でした。麹町中学校の研究発表会を見に行くつもりでした。一般参加者については抽選ということでしたが、参加できることが決まり、ものすごく喜んでいたのですが…やはり、新型コロナウイルスへの対応ということで、一般参加者はご遠慮願いますいうことになってしまいました。

でも、オンライン視聴できるということになり、ばっちり自宅からの参加。臨場感を味わえないのが残念でしたが。ものすごい充実した内容で約3時間半はあっという間でした。自宅で視聴するというのも悪くはなかったなと思いました。資料などは後程、ダウンロードできるということですし、研究発表会の様子もあとからでも見ることができるように対応すると聞いています。

ぜひおすすめです。あえて、ここにはどんな話が行われたのかなど書くことはしませんが、麹町中学校の実践とは何なのか、そこで何が明らかになってきたのか、学校どうあるべきか、先生どうあるべきか、そして保護者は…なかみの詰まった発表で、もっと突っ込んで伺いたい話ばかりでしたので、機会を見つけて、麹町中学校にも足を運びたいですし、もっともっと子どもたちを応援し、子どもたち個々の育つ力を伸ばしていけるような教育環境にしなければならない、そんな学校づくりを多摩市でも進めていきたいという気持ちが強くなりました。

久しぶりにかりんとう。麻布かりんと…です。いただきものです。おしゃれなパッケージにすると味まで違ってきちゃうような錯覚。不思議ですね。でも、こういうことってあると思います。ただ、そこにごま化されてはいけないんですけどね。

今日はベルブ永山のギャラリーで市民の方の絵画作品展を見に行きました。油絵を描く人が少なくなってきたという話を伺いました。年を重ねることで、油絵はやっぱり大変なのかなあ。水彩画のほうが手軽かななんて思ったりしつつ、どんな場所をどんな気持ちで見つめながら完成させた作品なんだろう…とか想像しながら、見ておりました。

そう…絶対に見に行きたい!と思っています…「画家が見たこども展」。美術へのたしなみがあるわけではないけれど、これだけは必ず見に行こうと決めています。

それにしても新型コロナウイルスへの対応。多摩市も対策本部を立ち上げていますが、なかなかその対策というか対応が見えてきませんね。これからなのかもしれませんが…。いろいろな場面で賢明な判断が行われてほしい。「何かが起きてから」にはならないようにしてほしい。問われているのは危機管理能力、リスク管理をいかにするのか、できるのか…だと考えています。