「みんな、仲良く、元気よく」

新年明けから、どたばたと過ごしておりまして、少々、胃袋も疲れ気味ですが・・・今月も中旬過ぎの折り返し・・・あとは月末までの新年会や賀詞交歓会等議長公務も半分だなあと思うと、「さ、がんばろ!」という気持ちになるものです。

そしてまた、いろいろなところを訪問させていただいたり、あるいは、参加をさせていただく場でいろんな方にお会いすることができ、その都度・・・エネルギーを分けていただくのでした。

今日は桜ヶ丘南口商店会のみなさんの賀詞交歓会でした。商店会長の三橋さんは今年で59年を迎える畳屋さんなのですが、地域活動にもとても理解があり、もちろん消防団活動もされていますし、それ以外でもとても活躍されていて…いろんなところでお見かけをします。三橋さんは今日の挨拶で「みんな、仲良く、元気よく」をモットーに今年も頑張りましょう!と述べられていたのですが、「みんな、仲良く!」というのは誰もが頷ける、とても元気がもらえる言葉だなあとしみじみ感じたのでした。三橋会長、ありがとうございます。

ちなみに「みんな、なかよく!」というのは…キティちゃんのメッセージでもあるんです。キティちゃんというよりもサンリオ(動画)かもしれませんが、やっぱり「みんな、仲良く!」ですね。

「商い」を継続していくことの難しさ。私たち消費者もインターネット時代になり、暮らし方が変化し、「物が売れなくなっている」厳しい時代という実感・・・商店会の会員の皆さんは痛感されています。それでも踏ん張ってお店を継続されている。「いつ、つぶれるか、つぶそうか・・・と考えながら、やってるんだよ。」という冗談交じりに述べられている言葉も、決して嘘ではなく、本音ではないかと思うものです。それぞれお店の経営は大変で、必死で・・・その傍らで、聖蹟桜ヶ丘の駅前環境を少しでも良くしたいと協力して下さっているわけなので、その志というのかそれぞれのお店の心意気を応援できるようにしたいものです。商工会議所のバックアップというのか、役割も大きく、期待されるところですね。聖蹟桜ヶ丘駅については多摩川沿いの北側エリアが再開発されていますが、北側と南側をどうつないでいくことができるか?などなど、これから考えることが沢山あり、知恵を出し合えるような気がしています。そのこと自体はとても楽しいはずなので、「みんな、仲良く、元気よく!」明るく前向きなエネルギーを結集したいものです。

今日は、午後から大阪府茨木市議会のみなさんが多摩市議会のタブレット端末の導入などについて視察にいらしてくださいました。私は残念ながらご挨拶のみでしたが、若かりし頃…お目にかかったこともあり、そしてまた、その活動を私自身も参考にさせていただいている桂睦子市議に再会することが出来ました。予め、手元に届いていた視察依頼票で、桂さんが議長であることがわかっていたので、すごくうれしくて!彼女のエネルギー、元気とパワーは私のお手本です。お越しいただいて、ありがとうございました!

折しも本日は…阪神大震災から24年目を迎えた日。私が高校3年生の時だったなあと思い出しながら、多摩市での「備え」を考えるわけですが、今の時代は「想定外」を想定しておかなければならないという…そのことをますます感じています。

そして・・・大事な大事な議長公務へ。中央大学を訪問させていただきました。福原紀彦学長にご挨拶をさせていただくという、とても貴重な機会でもありました。「市議会と大学との連携」についても少しだけお話をさせていただきました。大学も文部科学省からさまざまな役割が求められているようですね。大学の地域貢献や社会貢献にも力を入れていかなければならないとおっしゃってました。母校はやっぱり懐かしい、そしてまた居心地がいい。大学と市議会が連携することで、どんな活動が展開できるのか、まだまだ模索中と言えますが、いい関係が築けるといいなあと願っております。願っているだけでは成就しませんから、具体的な動きを作っていく必要がありますが、そこは議員の皆さんと一緒に少しずつ知恵を出し合いながら、考えていくことですね。

ようやく週末!遅れ遅れになっている作業を進めなければいけないのに、ついつい帰宅してから…ウトウトしてしまい進まない。明日は、週末に備えた体力温存と作業日にします。