そして委員会でも話題になるのはパルテノン多摩♪

20160912

今日から委員会です。総務常任委員会では、「パルテノン多摩の改修工事の着工時期に関する陳情」が審査されまして・・・結果的には「継続審査」となりました。私としては、この陳情にあるような「工期を延期すれば工事費が2割安くなる」「良質な工事が確保される」という点について、「そうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし」だと考えているので、継続して審査するよりは、「現段階で」の結論を下してはどうかなと思っていて、個人的にはこの陳情内容に対しては賛同しかねるなと考えておりました。が、委員会がこの陳情に基づいて調査などを進めていくようですので、それは何ら否定するべきものではなく、もしかすると今よりも時期を置くことにより、陳情者の皆さんが主張されていることにも確信が持てるようになるかもしれないですし、慎重を期して結論を下すというなら、それもまた委員会の一つの判断かと思いました。

昨日は多摩センターに行く用事がありましたが、やっぱりパルテノン多摩を失くしてしまうというのは、私には考えられないですね。三越撤退・・・そしてパルテノン多摩も閉鎖(しかしすぐには解体するにもお金がないとするならば)・・・街がさびれていく姿しか思い浮かばないのです。パルテノン多摩は残したい。ただ、現状追認するわけではありません・・・もっともっと議会自身も行政が考えようとしていることに対して疑問を呈するだけではなく、前向きな提案もしていけるとよいなと思っています。

特に「多摩センターの活性化」とか言っている議会自身が・・・「あなたたちも議会として絵を描いたら?」と言われたらどう回答できるでしょう・・・・そもそも「活性化」ってどういう状態を言うの?・・・ということについても、イメージ的なものはあったにせよ、言葉にして合意するともなれば、結構大変かなと思うのでした。もちろん、私自身も個人的に問われたところで、どう回答できるのか、もっと具体的に言葉にして、イメージを他の人とも共有できるようにしなければならないですね。

総務常任委員会では「多摩センターの活性化」を中心に据えながら、決算審査の事業評価では「観光事業」を取り上げることになっていて、近々、新都市センター株式会社さんへのヒアリングにも行くそうです。いいなあ・・・私も同行したい。一人であれこれできるわけではなく、やっぱり文殊の知恵!って思っていますので、ぜひ、ヒアリングの内容など他の議員にも共有してもらいたいですね。

そんなわけで、今日もパルテノン多摩に行く用事がありましたけれど、運営する多摩市文化振興財団さんにもやっぱり組織改革を求めたいものです。事務所内もジメーっと暗ーい雰囲気で、あの中から何か新しく、明るく創造性が発揮できそう!・・・みたいなワクワク感が持てなくて。室内の電気の暗さも影響しているのでしょうか?

 

今週は永山フェスティバルもあり、諏訪小学校のオープニング演奏は必ず見に行きたいと思っているのですが、多摩センターは「1キロフェス」改め「パルTAMAフェス」。ぜひ、多摩センターにも行かなくては!遊べて、学べて、交流できて・・・そんな拠点が多摩センターにあればいいなあって思います♪