特別支援教育推進計画(案)説明会にて。

20150911
北関東地域の大雨の被害も気になりつつ、昨日は震度5を記録する地震が発生し、「備え」のことを改めて考えさせられます。特別支援教育推進計画(案)の説明会が実施されています。先週金曜日の午前、午後、そしてまた本日も午前、午後で2回の開催です。会派での打合せも含めて、スケジュールが立て込んでいて、まずは初回の説明会に出席してみました。保護者の方のみならず、存じ上げている関係者の皆さんも多くいらしていたようです。司会の職員が「関係者の皆さんは、自分の立場に置き換えて、説明をお聞きいただいたり、資料をご覧ください。」と案内されていたことからも、保護者以外の方の参加も多かったようですね。説明会は「保護者向け」という内容なので、関係者の方々への説明とはまた少し違うということなのでしょう。

私がちょっと気になっていたのは、特別支援教育推進計画の策定委員会のメンバーの方はどのくらい参加されていたのかな?ということでした。最後まで会にいることができなかったので、肝心な質疑応答の時間に居合わせられず・・・の私でしたが、一番知りたいのは計画案に対する保護者を含めたみなさまの反応やご意見などなど含めた声。これについては、後ほど取りまとめるというお話しでしたので、まとめたところでの資料をいただかねばと思っているところです。また、最終回の説明会には参加できる予定なので、そちらでも聞けるといいなと思っております。

保護者の意見やらを受け止めて、最終案に向けてどう成案作業を進めていくのかが問われます。得てして・・・このような説明会は’ガス抜き’というご批判もいただくことが多いため、そうならぬよう取りまとめてほしいですし、そうなっていくように見守っていきたいと思います。「見守る」という言い方だと優しい感じですが、これに関しては・・・私は「監視」しているというのが正直な気分。ちゃんと目を光らせておかねば・・・と思いつつ、行方を後追いしている感じです。ちなみに、冒頭での清水教育長の挨拶を会場にいた方がどう受け止められたのかも気になります(写真は小さいけれど挨拶する清水教育長)。

 

さて、今日は先般開催された図書館協議会に提出した「多摩市読書活動振興計画」(案)を手に入れてまいりました。図書館協議会でどのような意見があり、そしてまたその意見をどう反映させていくつもりなのかもしっかりと聞いていかねばならない・・・ですし・・・・それ以上に、関心があるのは、こちらについては市民説明会を開催するの?ということ。単なるパブリックコメントで済ませるのか、それとも市民にちゃんと説明し、理解を得ていこうとするのか・・・多摩市図書館は「市民の『知る』を支援する」ことを目標にして、そのためには、「市民のみなさんおt一緒に、積極的な図書館活動を推進したい」ということですので、市民と一緒に計画を共有できるような道筋をつけていくべきでしょうね・・・と考えています。

図書館問題については、公共施設再配置問題とも密接にかかわる課題でもあり、とりあえず市民の意見はパブリックコメントで済ますという姿勢では・・・「逃げ腰」の批判をさらに増幅拡大するだけに思えてなりません。さて、どう考えているか?今のところ見えません。いずれにせよ、本来は8月末までに策定するはずが、いまだ策定できていない状況でもあるため、どうしていくか・・・確認しなくては。

 

国勢調査の方が訪問してくださいました。しかし・・・たまたまに、パジャマに眼鏡に・・・という姿で外には出れず。大変申し訳ない感じでした。夜9時半近くになり訪問・・・・とっても大変ですね。頭が下がります。インタホンを押されて、相手の映像を確認するわけですが、宅急便や来る予定知人以外の方だと居留守してしまう場合もあるのではないでしょうか?私はインターネットを通じて回答する予定ですが、古典的アナログ方式の訪問での調査方法はあと少し先にはなくなるのでしょうね。もしかすると、こういう調査そのものが必要なのかどうかもいずれ議論になるのかもしれませんが・・・・。

週明け月曜日からは、委員会があり、その後決算審査。そしてシルバーウイークですね。シルバーウイークって一体、何のこっちゃ?!って言われて、確かに・・・と思いました。何でもかんでも横文字にする必要もないというのもそうですね。「シルバーさん」という言われ方も気になるそうですよ・・・。

自然災害の被害・・・手を差し伸べられることにも限りがありますが、心からお見舞いを申し上げます。私たちはもう一度、自然にどう向き合う社会をつくるか生活そのものから見直さなければいけなさそうですね。