立候補予定者説明会。私で40番目。

朝から雨降りの一日。午後から予定されていた4月の多摩市議会議員選挙立候補予定者説明会でした。政党に所属をしなくなってから、2回目の選挙です。政党名を名乗っていなくても…党員であったり、あるいは、政党の所属はあっても、労働組合や政治団体、あるいは何らか団体の推薦や支援を受けて立候補される方もおられますが、私は完全に無所属と言いますか、特定団体からの推薦や支持もなく、選挙戦に臨みます。もちろん、助けてくれる人があっての選挙で、たった一人で活動をするわけではありませんが、でもやっぱり「基本は自分で」と思っていて、立候補するために法務局へ行って納めてくる供託金30万円の手続きはもちろんのこと、立候補届なども含めて、いろんな事務手続きの必要な書類についても自分で記入するところから間違いのないようにやらねばならじ、結構、緊張します。

それにしても、今日は市役所の駐車場がいっぱいで、止めるところがなく5分以上も市役所周辺を迂回したりして、ウロウロ…やっと見つけた駐車場に車を停車した時にはホッとしましたが、2分くらい遅刻して会場に到着。それで、一番最後に到着したので「40番目」となりました。

40名の立候補予定者がいるということですものね…。予定ですから、もちろん、検討中の方もおられると思いますが、それでも「40」という数字に驚きました。

はい…それで、着座する席も満員過ぎて、40番目でしたので、端っこの席に座ることができ、会場の様子がよーく見えたのは良かったかもしれません。

時代は昭和から平成へ…そして令和へ…となっていますが、選挙のやり方というのはホント…定型と言いますか、古典的とも言えますが、インターネットを活用することができ、そしてまた、インターネットを利用した情報収集をされる方は格段に増えているなあと思います。私が初めて立候補した時よりもです。あれはもう21年も前のこと…。あの時から今、私がやりたいことはどう変化しているかなあと最近考えるのですが、立候補した時からずっと「投票率を上げたい」「市政への関心を高めていきたい」という想いは振られっぱなしのような気もしていて…というか、投票率も下がり、市政への関心もそれほど高くない状態が継続中で‥‥そこには、ただただ力不足も感じていますが、こればかりは、私一人だけの力では如何ともしがたく。そういう意味で、立候補する人が増えると、若干ではあっても投票率が上がる傾向があるので…もしかすると今度の4月の市議選は雰囲気的には盛り上がり、市政や市議会への注目が集まることが期待できるかもしれません。そうあってほしいです。

同じ志を持ち、一緒に活動できる仲間を増やすために、私も今までと変わらず、日々を大切にしながら、精進していきたいと思います。