9月議会始まりました。

淡々と、粛々と…いつも通りに定例会開会。議員の一般質問が始まっています。明日に順番が回ってくるのと、部長が明日は欠席されることがわかっているので、事前の準備を念入りにやる必要があって、教育長と公民館長とやりとりをしています。公民館長が答弁をするには荷が重いでしょ…と私は思っていて、できるだけ教育長に答弁をお願いしたいと思っているところ。

今朝は桜ヶ丘駅に行く途中、土砂降りになり…同じ多摩市といえど、私の住んでいる場所は一滴も雨が降っていなかったのに、ものの見事…5分車で走らせたところからの雨の降りようにはびっくり。駅を一周回って、雨が止む気配もないので帰ってきました。朝、駅に行かないとすごく時間があり、朝食時間が長くなる分、ダラダラとしてしまうことにも気がつきましたが。

今日の質問では、自民党の山崎さんが「ボランティアへの支援」について質問をしていて、とても興味深く聞いていました。各議員共通して感じていることってあるよなあ…ということを含めて。地域の担い手不足の話しは、今に始まったことではありませんが、「市民と協働したい」と言っても、相手方不在のような先細り状態にあることの深刻さ。ここをどう解消できるのか、考えていく必要がありますね。市民活動やボランティアへの支援策が充実していたとしても、そもそも支援する対象は?…対象者がいなくなってしまうような危機感、危惧の大きさを感じている人の方が大きいように思います。

もう一つ、ふるさと納税のことが取り上げられていました。「ふるさと」かどうなのかはわかりませんが、多摩市外への納税を選択する人も増えているようですね。逆に多摩市に「ふるさと納税」してくれる人を増やせればいいのですが、そのハードルの高さったら!…というのもまた、議員共通に感じていることでもあり、もちろん市長も同様に頭を悩ませている点ではないかと思っています。ただ、私の眼から見ていても、ただ返礼品を目的とするだけでなく、地方創生で本当に頑張っている小さな自治体があり、そこを応援したくなる気持ちになるのは何ら不思議ではなく。生き残りそのものが切実な地域の職員さんたち、「他人事ではない」という強い気持ちで仕事されている姿を目の当たりにすれば、やっぱり「寄附したい!」となるのは人の気持ち、心としては自然な感情かなあと理解できる部分もあり。議員としてはこうした発言は許されないのかもしれませんし、ちょっと自虐的とも言えますが。「どうせなら…多摩市に!」となってもらえるようにしなければいけないんですよね。

そろそろまた新月の時期にも近づくわけですが、夜の雷…ホントに光っていましたね。稲光、すごいわ…と思いながら、今日のおやつ。議会のある時は、夜におやつを食べてもいいかなーと思いっきり解禁しております。明日は質問があるので、エネルギーを蓄えないといけないしね!と言い訳しながら、食べてます。

9月1日、今日は「防災の日」であることもお忘れなく。