今日のできごと。

  

今日は8月5日発行の議会だよりの編集会議があり、最終稿の確定に向けてのチェック作業。この編集会議も会派から1人ずつメンバーが出ているのですが、座長はずーっと変わらずに共産党の小林憲一議員。そして、前回からの引き続きメンバーはネット・社民の伊地知恭子議員と壮士の会の斉藤せいや議員と私。5月の議会人事改選で、自民党は山崎ゆうじ議員、公明党は本間としえ議員とメンバー構成が少し変わったのでちょっぴり新鮮な気持ちで迎えた編集作業でもありました。議会だよりは「多摩市議会」として発行する媒体であることを意識して編集作業を進めていくのですが、原稿については各常任委員会の委員長に執筆してもらうことも多いため、やはり文面には議員それぞれの個性というか特性が表れるものです。こうした作業に関わると、「議会全体として」を意識する視点が磨かれるような気がします。各議員がどのようなスタンスを持ち、日ごろの議員活動を実施しているのかについても垣間見れる場合もあるので、楽しい作業とも言えます。「客観的な視点でとらえる」という作業を重ねているつもりなので、その意味でも、ちょっとした訓練になりそうです。

その後、ヒアリングに出かけた先で見かけた植木。公園管理作業の一環として行われたものなのか、それとも近所の方が手入れをしてくださったものなのかどうか不明ですが、公園のベンチのそばにある植木鉢のフォルムがあまりにも絶妙すぎて、かわいらしかったので思わず写真撮影。かつては「もえるごみ」「もえないごみ」を捨てるためのごみ箱だったわけですが、利活用というのか再利用ですね。これ、多摩市ならではの再利用方策だと思っているのですが、他市からの来訪者に案内するたびに「いいね~!これ!」と好評なのです。そして、「高級なごみ箱だったのね」とも言われるのですが、確かに、すっかり固定されていて取り外しもできないほどに頑丈。このまま放置しておけば、ゴミが捨てられるだけでしょうし、蓋をしておくというのもいかがなものかと思われますし。そこで「フラワーポットになった!」と理解しています。しかし、このように、何ともカチッとピチッと姿が整えられた凛々しさを感じる状態を目にしたのは初めてのこと。やっぱり姿かたちがちゃんと整えられているとより素敵に見えてしまう。とてもいいタイミングに出会えただけで、今日は運がついていたと思えるのもまた幸せなことです。でも、刈り込み作業が行われる前の状態を見てみたかったなあ。

久しぶりに遭遇した後輩が趣味でお菓子作りをして、さらにはビーズも始めたとのこと。いいなあ。いい趣味。お菓子作りはとても楽しいのですが、ちょっとずつ作るのはなかなか難しく、クッキーやケーキ…小家族用に少量ずつ作るとなれば、手間を考えると…買ったほうが随分安い…となってしまい、結局は作らないまま終わってしまいます。作らないでいると腕は落ちていきます。レシピも記憶から消去されていきます。やっぱり、繰り返し繰り返しやることの効果は大きいですよね。

今日のハーモニーカフェのお弁当。手づくりコロッケなのですが、コロッケの具材は防災用アルファ米の炊き込みご飯の具材が活用されていて、ソースが無くて食べられるしっかり味になっていました。アルファ米炊き込みご飯の具材の味付けって、すごく濃いんですね。

油で揚げるメニューのコロッケは自分ではほとんどというよりも、数回しか作ったことがありません。衣をつける作業は嫌いではないのですが、揚げ物メニューの場合は片付けのことまで考えるとついつい避けてしまいます。なので、「揚げる」という行為は私にとって、ものすごくハードルが高く、「鶏の唐揚げ」についても「唐揚げ風」が我が家のレシピとなっております。こちらがお気に入りのレシピ。カレー風味にするとか工夫はできます。低カロリーでおいしいく仕上がります。我が家にとって「揚げ物」は外食か、買って食べるものという位置づけです。

緊急非常事態宣言が出たとはいえ、いつも通りに変わらずに淡々と。感染予防対策を心がけながら過ごす一日。大事なことは手洗いとうがいです。