仕事はじめ!

新年あけましておめでとうございます。多摩市議会も正月三が日明けからの仕事はじめです。とは言え、4階の市議会フロアは静かな一日…副議長とともに新年の挨拶等対応し、比較的のんびりゆったりと時間が過ぎた一日でした。議会というのは、役所に比べると(役所=行政の長と言えば市長となるわけですが)…どうしても印象が薄いところがありますが、こうして挨拶にいらしてくださるのはありがたいこととしみじみと感じたのでした。

さて、いよいよ新年は賀詞交歓会などがはじまります。今日は唐木田菖蒲館の新年の集い、貝取こぶし館でのキックオフ、多摩中央警察署の武道始式がありました。貝取こぶし館の会は武道始式と重なってしまったので会長さんや役員の皆さんに挨拶だけさせてもらい、副議長が出席をしてくださいました。

唐木田菖蒲館の新年の集いは、「南京玉簾」が披露されまして盛り上がりました!

皿回しは体験させてもらいましたけれど、一からやるのは難しく、手で回せば何とかなる?…こうした場所で、何か披露できる一芸を持つというのは大事なことだと思ったわけで、何か芸を磨こうかなあ。

唐木田菖蒲館は図書館、児童館も併設されていることもあり、それぞれ館長も出席されていました。あとは、消防団(ここは8分団のエリア)からは松田大輔議員。運営協議会のメンバーとしては桐木議員。桐木議員はお母さまも運営協議会の新しいメンバーとして加わったそうでご挨拶されていました。藤條議員も顔を出しておられました。

コミュニティセンターの新年の集いなどは地域ごとに特色があります。地域全体に開かれたお祭りのような場合は除き、新年の集いあるいは総会の場合、市長と議長にお声がかかり「お揃い」にて出席をする場合もあれば、館によっては市長だけが出席する場合といろいろあります。議員の場合には運営協議会の一員として活動している場合には、「議員」としてではなくスタッフの一人、あくまでも地域の一員のの立場で参加するわけであって、「議員バッチ」をつけてとして参加しているというのは滅多にない感じ。議長に声をかけるかけない、あるいは議員に声をかけるかけない…それは、各コミュニティセンターの運営協議会の考え方を尊重していくことが必要かなと…今日はそんなことを感じた昼下がりでもありました。日常的な地域でのつながりを大切にしながら運営しているコミュニティセンターの「和」を大切にしていきたいですね。

多摩中央警察署の新春を飾る武道始式。多摩市民でもある松本薫さんが特別ゲストとして、日ごろ、多摩中央警察署で柔道の腕を磨いている子どもたちを労いのことばを述べてくださいまして、とても華やかでした!

武道始式が終わったのち、多摩中央署に協力をしている三団体(多摩中央懇話会、多摩稲城交通安全協会、多摩稲城防犯協会)の懇親会があり、そちらにも出席。日頃からお世話になっている皆さま方にお礼も含め、ご挨拶や情報交換もさせていただきました。

そんなわけで、武道始式が始まる前に控室にて…稲城の北浜けんいち議長と松本薫さんを囲んで記念撮影。石川都議も入っていただいて、記念撮影。懇親会でも松本薫さんは大人気で、参加されていたみなさんに取り囲まれていました。ただいま子育て中ということで、かわいいお子さんも同伴されていました。ママ頑張れ!と思いながら、私も娘を連れながら、活動していたことを懐かしく思い出していました。

新年明け、穏やかな青空、冷たい風…お会いできた皆さんとご挨拶をし、今年も平穏無事に過ごせますように…と心の中で祈った一日でした。