子どもたちの絵@パルテノン多摩市民ギャラリー

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市内公立小・中学校連合図画工作・美術展に行ってまいりました。子どもたちの作品はそれぞれの思いが込められていて、毎年、楽しい気分をおすそ分けしてもらってます。会場はパルテノン多摩の市民ギャラリーです。

何と・・・小学校の時の先生に遭遇してしまいました!すでに引退されている先生なんですが、足を運んでくださったようですね。子どもたちの作品って、そのくらい素晴らしい訴える力があるのだと考えています。

 

さて、作品群を見ながら、感じたのは二つ。一つはこうした作品をつくるにも「じっくりした」時間が必要になりますが、先生たちも限られた時数の中でここまでの完成度に仕上げるにも一苦労だろう・・・ということ。そして二つは・・・もし、パルテノン多摩がなければ、こうした作品展の会場になるのはどこか?・・・ということ。

二つのことを考えながら、作品を眺めておりました。答えはあえて書きませんが、ぽつり思うのは・・・・「大変だな。」という一言。

 

ついで多摩中央公園も一周し、図書館の予定地の方、古民家周辺などにも足を運び、グリーンライブセンターの方までも歩いてみました。いろいろ考えさせられます。この街がどうなったら、このエリアはどうつくっていくと一番いいのか。選択肢は決して一つだけではないはずです。どんなに画策したとしても、もともと人口減少社会なので、多摩市だけが独り勝ちして人口増なんてことは見込むことができない。社会全体で縮小に向かって行く中、それでも人口をある程度維持しながら、持続可能にしていくためにはどうすればいいのか?

「移民を受け入れればいい」とおっしゃっていた議員さんもおられますけれど、そう簡単にいくとも思えないので・・・。

 

かるがもの背中かわいい・・・ここが最後の締め括り。明日から2月です。

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