今年もお世話になりました。

久しぶりにブログ更新です。あっという間に残すところ2022年もラスト3日間となりました。昨日で「仕事納め」と勝手に決めて、週明けからポスティングをしたり、その他諸々…。気がつくとあっという間に、一日が終わっています。そして、昨日は久しぶりに、最初から最後までランチハーモニーのお手伝い。ボランティアの皆さんと一緒にお弁当づくりをしてきました。

地域の方が楽しみにしてくださり、「次も予約」が安定的に増えていて、「一体、何個まで作ることができるか‥‥」というような状況にもなっているかも…ということです。一緒に活動するメンバーが義務感ではなく「自分たちがやりたいから、やっている活動」であるから、楽しく続いている気がします。そして、私のように「毎回、必ず」と活動できないメンバーであっても、「やれる時にやれることをやれる時間で」参加することができ、そうした雰囲気をみんなで保ちながら活動できているのが継続の秘訣。いつも人手が足りているとか、そういうわけでもなく、その時々で調理チームや配布チームなどボランティア参加者への負荷は違うのですが、それでも、みんなで「やりきっていく」という協力関係があり、とても居心地よい活動です。ご飯の上に「ゴマ塩」をパラパラっと振りかけるだけも大事な仕事。手際よく美しく…。

お弁当が完成し、配布する会場に運ばれていくときの「いってらっしゃい!」と見送る時の気持ちは何とも言えない達成感。今年最後にランチハーモニーの活動、その後、メンバーで集合して、一年の反省会もして…私にとっては良き締めくくりとなった気がします。こうした活動が私に教えてくれることはとても多い。やっぱり、「動いてくれるのは市民」を実感するから他なりません。「能書きばかり垂れていても何も変わらない」と自分の立場を振り返ることができるからだと思っています。私よりもはるかに行動し、地域貢献のこと、社会への還元を考えて活動している人たちの存在すべてが私に語らずとも多くのことを示していることを感じる時、自分自身の至らなさを痛感させられるものです。そして、自分自身が「感じて動く」ここを大事にせねばと思います。あれもこれもと欲張りにならず、一つひとつのことに向き合う時に「心にストンと落としてから」を大事にしたいと思います。行動するときには「心に腑に落ちているかどうか」を問いかけることも忘れずに…と思う。

そうした気持ちで今日からラスト3日間を過ごし、引き続き、終わっていないポスティングをしたり、一年間を振り返りながら、年始に向けての準備もしながら、「平穏無事」であることへの感謝の気持ちを新しい年にもつないでいきたいと考えています。今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。