予算委員会4日目…素朴な疑問を解決できる?

20160316

先日、京王多摩センター駅の名誉駅長さんにハローキテイが就任したので、早速、見に行きたいと思いつつ・・・まだ行けていない。ただ、ハローキティについて少しだけ言わせてもらうとしたら、やっぱりキティちゃんには本当はピンクよりも「赤」が似合うと思う。もともとキティちゃんのリボンは「赤」。ちなみに、キティちゃんの名誉駅長就任はなんと私の誕生日♪だったのでとても覚えやすい♪

それはさておき、今日は予算委員会の4日目でした。昨年4月の改選があり、議員メンバーも入れ替わりしているので、新鮮さがあり、「素朴な疑問」と思えるような質疑もいくつか、ちらほら。ですので、「市民目線」を感じさせられるというか、逆に言えば、もしかすると議会での質疑応答は市民にはやっぱり「難解」であって、知らず知らず私自身も行政用語に慣れてしまい、「わかりやすい議会」なんて言ってるだけなのかもしれないと反省しつつです。

例えば「マップ」について。今回も健康からウォーキングマップや観光マップなども作成費用が計上されています。一応、従来のマップを更新するという名目があるとはいえ、それ以外にもよこやまの道のマップやら、史跡のマップやら、多摩市全図、防災マップ〔ハザードマップ)等など・・・・行政作成のマップは多種多様に存在します。また、それ以外にも、UR都市機構が作成しているマップにパルテノン多摩で作成しているマップに、コミセンなどの市民の方々が作成しているマップ、鉄道会社作成のマップとか・・・探したり、掘り起こしてみると過剰供給ではないの?とふと思えてしまうというのは確かに・・・その通りです。

ただ、それぞれのマップには作成の根拠があり、これがまた行政的な理屈に支えられているところがあり、端的に言えば単なる「縦割り」になっているだけの話かもしれませんが、ここもまた多摩市が勝手に縦割りにしているわけではなく、東京都なりの補助金を活用している観点からすると・・・「縦割りにならざるを得ない」という大人の事情もあるのです。

なので、何と言うか、私の場合には・・・裏事情を知ってしまうと質疑するのも遠慮してしまうのですが、新人議員さんは「どうして?」を素直にぶつけてくださる感じで、私も初心を取り戻せる気分になるというものです。しかし、あまりにも素朴すぎる問題なのに、解決するのが難しいという妙な感じがあったりします。「国の補助金であれ、都の補助金であれ・・・全部市民の税金!」・・・その通りなんです。

 

さて、今日は、発達支援関係では「ひまわり教室」が保護者のニーズに応えるサービスの拡充を予定していることが確認できてよかった。これは発達支援室の担当者をはじめ関係者の皆さんの努力によるものです。大幅なる予算の増額はできず、ほぼ同程度の予算の範囲で「よりよくしていく」ことを追求した結果。中途半端にしか時間設定できておらず、延長希望が出されていた「一時預かり」のこと、「ひまわり教室」から幼稚園や保育園に移行する際の支援体制の充実、そして何よりも「ひまわり教室」を卒園にあたって小学校1年生へのスムーズな接続を意識した事業展開が見えてきました!卒園後一年間に限り、希望があれば小学校への訪問を含め、子どもと保護者をフォローしてくれるというものです。これはとっても大きい!

実は、今の健康福祉部長は、直営だった「ひまわり教室」の民間委託化に向けて尽力してくださった方。ちなみに部長は当時、障害福祉課長だったのですが、議会の度に一般質問で「ひまわり教室」をとりあげてはあれやこれやと指摘をし続けるという・・・若かりし日の知識浅はかで勉強不足の私に根気強く付き合って下さった方でもあります。「岩永ひさか=ひまわり教室」みたいな感じで辟易していたはずです・・・・。

ということで、再び時はめぐって、健康福祉部長として今は「ひまわり教室」や発達支援関係の取組みを進めてもらっていますが、昨年の決算委員会で「予算の枠の中でよりよい支援ができるような仕組みについて、今までも考えていますけれども、今後もより一層そういう支援ができるように、いろいろ関係機関と調整をしながら、できるだけ具体的に対応を図っていきたいと考えてございます。」という発言をしっかりと形に残してくれて、4月のスタートに間に合わせて小さいかもしれないけれど、子どもや保護者にとってはかなり前進の支援拡充!

「予算は増やさずして」というのが大きなポイント。

・・・財政も厳しくて、なのに職員は給与も高くて・・・など批判の声はとても大きく聞こえてくるのですが、こうした地道な努力がなされていることもぜひ市民の方にも知ってもらいたいな・・・って思う今日この頃です。職員さんがきっと頑張ってくれると叱咤激励する・・・私たち議会の仕事の一つ。もっともっと市民のために働ける議会にならないとね♪どんな風にアプローチしたら職員さんがもっともっと力を発揮してくれるのか考えるのも私たち議員の仕事。もちろん「是々非々」にて。