「秋」と言えば…。

先週は視察を終えて、その翌日には来月5日に発行予定の議会だよりの編集会議。最終原稿作成に向けた調整などなど。意外と時間がかかる作業。「より市民に理解してもらえるように」ということとを意識するのですが、限られた紙面、限られた文字数の中で伝えることは本当に難しい。私たちが知らず知らずのうちに慣れ親しんでしまった用語などもありますし。なるべく見やすく…と考えているのですが、どんな写真を使うのか?など難しいのです。

特に、議会だよりの表紙を飾る「写真」については、季節を彩る写真をどう選ぼうかと頭を悩ませているのです。

さて、「秋」が到来…。日常のくらしが継続できている私たちは本当に感謝なければいけないなあと台風の被害状況を見聞きするたびに思います。先週は台風のために中止になった催事もありますが、今週末は予定通り。

多摩市民文化際のオープンセレモニーに出席し、「文化芸術の秋」を味わうことができるのだと思うことが幸せ。そして、教育長がかなり旗振り役になっている思われ、教育委員会が力を入れている「ボッチャ大会」が多摩桜の丘学園で開催され、市議会の有志チームにもなぜか加わってしまいました。運動能力があまりにも低すぎる私は、チームスポーツは大の苦手なのに。

秋と言えば…「〇〇」。

それぞれに思い浮かべることがあるでしょう。そして、こうして思い浮かべることができる幸せに感謝をしなければならないってしみじみと感じてしまうのです。台風の被害が大きかった地域の皆さんのことを思えば…心が痛みます。そして、今回だけでなく、災害からの復興にまだまだ道半ばで取り組んでいる地域が本当に全国各地にあることも私たちは忘れてはいけないんだろうと思うのです。

感謝の気持ちを心に忘れず、一日一日を重ねていきたいですね。ようやく、遅れていた市議会レポートの原稿も完成に近づきました。あとは印刷と配布と…時間を作って、もりもりやらなくちゃいけない。