春色とりどり。

昨日は朝からタイトなスケジュールにて、高齢者向けのお弁当作りを手伝い、その後、いろいろとご意見を伺いたく、ヒアリングをさせていただく先があり、一日の振り返る余裕なし。昨日のお弁当メニューは「ちらし寿司」だったのですが、本当にきれいな彩りで、「うわあ!きれい!」という歓声なくしてはいられないような美しさ。今年はしらす干しより、桜えびが安価に手に入るとか、まちの情報も仕入れることができ、ありがたい限り。私は最近はホタルイカにはまっていますが。

さて、今日もポスティングをしつつ、午前中は、いのうえまゆみさんのお話し会があり参加。ここで話題になっていた国境なき記者団の「報道自由度」ですが、日本の71位って…ですね。私たちはそんな中で、テレビをはじめ…情報を得ているわけなので、言わずもがな…と言いますか、自分自身でアンテナを張ることの必要性があり、むしろテレビその他の報道を鵜呑みにすることはできないということ。

12月の議会では一般質問で新型コロナワクチンのことを取り上げています。マウスでしか臨床実験をせずして、ヒトに打ち始めた「オミクロン株対応2価ワクチン」のことをとりあげましたが、本当にその事実はきちんと市民にも伝わっているのか…と思います。先日、「オミクロン株対応ワクチン」の接種率のことも話題になっていましたが。「ワクチン接種率が上がれば、感染の広がりを防ぐことができる」という触れ込みによって、接種が勧奨されてきたのが始まりの始まりであったことだけは頭に留めておきたい事実です。ワクチンを接種して体調不良になったと感じている方々からも情報をいただきますが、接種直後でない限り、因果関係はほとんど認められないですし、「そうかもしれないけれど、でも、違うかもしれない。」ということで、「周りにもとてもとても言い出すことができない」とおっしゃるかたも。接種するか否かは「自己決定」ですから、最終的には自分で責任を取るしかない…いのちにも関わることだからこそ、その判断をするために必要な情報をわかりやすく市民が得られるようにしてほしい。そんな親切な行政でありたいものです。

3月の議会では「図書館行政」について質問する予定です。図書館もまた市民の「知る」を支援する場所。だからこそ、どう大切にしていくべきなのかを考えたいと思ってます。