石炭のない未来。

石炭火力ゼロをめざすキャンペーンがリリース。 Japan Beyond Coalが発足し、朝からオンラインの配信があり…会派で打ち合わせをする前に途中まで試聴。

多摩市が「気候非常事態宣言」をしていること、多摩市議会も一緒に取組んでいくことを謳っている限り、この分野に対する私の乏しい知識も補強していかねばならず、情報収集中です。今日のウェビナーについては後日録画配信もされるということなので、再試聴したいと思っているのですが、「わかりやすく、信頼できる情報の発信が大事」ということを聞いて、「ホント、その通り」…その役割が一番担えるのは実は行政なんだよなあ…とちょっぴりため息(これは、多摩市が…ということに限らず)。

そんなわけで、地球温暖化入門編…江守正多さんの「20分でわかる」シリーズの動画(参考…第1回)はおすすめです。そして、昨年末、多摩市でも講演をしてくださったときの動画は「多摩市チャンネル」からご覧いただけます。

動画で視聴できるのはとても便利。市で主催の講演会なども会場の定員をキュッと絞らなければならないこともあり、できるだけ動画配信もしていく方向になっている感があり、今週末の斉藤環先生の講演会も動画配信されるので、とても助かります。

そんなわけで(え、どういうわけ?)…今日は明日が定例会最終日なので会派ミーティングをやりつつ、明日の補正予算に関するヒアリングをしたりなどなど…。質疑するかどうかは、他の議員のかたの質疑を踏まえて、重なるようであれば、発言はしない方向で考えています。マスクで話すのはとても息苦しくて、苦手です。でも、準備だけはしておきます。

今日はこの本も届いたので、「脱・石炭」のことも考えていきたいと思います。発電所などの問題は私たちの暮らしに不可欠ながら、身近なようで身近にはなかなかならない課題なのですね。でも、やっぱり自分事としてもっと真剣に考えていかないと、地球が本当に壊れてしまうのだと思います。課題がたくさんあって、全部に精通するのは難しい…。一人ではやりきれないとわかっておきながらも、そう思うと、気が重くなることもありますが、せめて学び続けよう…と思う今日この頃なのでした。