誰でもできる食事と手当法。

「免疫力を高くする」という大切なことをもっと伝えていく必要があるのではないか。新型コロナウイルス禍で今まで以上に感じていることのひとつです。「家庭でできる自然療法」というのは一家に一冊あるといいということで、母から紹介されてずっと本棚に入れてあったものです。

この本に書いてある内容を完璧にこなそうと思うと、なかなか大変で、白砂糖のお菓子が大好きな私にはハードルが高すぎるのですが、しかし、少しずつは減らさないといけないという意識だけは働くものです。大事なことはどんな時にも極端にならないで「バランス」をとるということだと思っていますが、健康でいることの基本が「食事から」というのにはとても納得ができることであり、病気にならないための食生活であり、病気を克服するための食生活…なんだろうなあと思います。

足が浮腫みやすく、つりやすい感じがするので、ちょっとこの本をお手本にした手当をしてみようかと気が向いたところで、「こんにゃく湿布」が一番手軽で簡単そうに思っているので、週末にトライしてみるつもり。

今日は9月議会中に行われる決算審査に先立ち、各常任委員会で「事業評価」を実施することになっているので、その準備のための打合せ。なるべく職員の負担を軽減するという観点から、事前に質問事項をまとめておくとか、評価の観点を何となくでも絞り込んでおくとか、各会派のスタンスを理解するとか…そんな感じですね。私の所属する生活環境常任委員会では「ごみ減量化推進事業」を選んでいますが、「ごみの減量」という観点で言えば、平成23年のごみ量を基点して、当時掲げている減量の数値目標はらくらくクリアしています。委員の間からは、「当時掲げた減量目標」の途中見直しもしないまま、成果目標として掲げてていいのか?という意見もありましたが、「ごみ減量化推進事業」として実施している取組みが「ごみの減量」につながっているのかどうか、改めて分析することが求められそうです。

委員会では「食品ロス」のことに目を向けて、取り組みを進めていくことが必要ではないかと考えているのですが、新型コロナ禍に見舞われて思うように進んでいない「食べきり協力店」についても増やしていきたいところ。自分にとって過食にならないように外食するというのは実は難しいことですね。「食べ残し」は調理をしていただいた方にも申し訳ないことですし、しかし、「食べきれない」という状況になることも多いので、私は外食するのには躊躇する気持ちもあります。量を調整してくれるような飲食店がもっと増えるといいのになあ。

ちなみに、こちら・・・昨年度実施した「多摩市食品ロス実態調査」の報告書。サンプリング箇所3か所のもの。傾向はつかめるのだと思っていますが、これで本当に実態であるのかどうかを問われれば、どう評価されるものなのかなと思っていますが…。

燃やせるごみの中で食品廃棄物は33.7%含まれていました。食品廃棄物に占める食品ロス(直接廃棄と食べ残し)の割合は28.5%でした。また直接廃棄された食品のうち、「100%手つかず」で捨てられた食品が約4分の3を占めていることが分かりました。

というのにはショッキングな事実です。

また、しれっと掲載されている「エコクッキング」のレシピ紹介ですが、私にとって「捨てがち野菜」と言えば、ブロッコリーの芯ですね。あまり芯を捨てなくて良さそうなものを選んで買うようにして、ゴミにしてしまいそうと思うと買うのをやめたりする…こともあります。生ごみをできる限り減らすことが大事だと思っているのですが、うちもまだまだ生ごみは多いですね。かといって、タンボールコンポストなどもなかなかやろうという気持ちが向かないのです。やり始めれば慣れるし、難しくはないと聞いていますが、何となく「手間」「時間」を考えてしまいます。そういえば、私の住んでいるマンションにはディスポーザーがついています。入居者のうちどのくらいの方が使用されているのかなと思っていますが、実は、私は機器を自分で取り外していて、使用していません。使っている方はすごくラクチンだというのですが、ディスポーザーのお手入れが手間になりそうなので、それなら、「使わない」を選んでいます。もともとディスポーザーが付いていたところにぴったりくる水切りカゴがないのが悩みなのですが。

自然療法のことに話しを戻しますが、「こんにゃく湿布」で医者いらず…になったとするとちょっとすごいですね。今はまだ定期的な通院とかするわけではありませんが、やっぱり、病気(ウイルス)にも負けない健康な身体づくりを心がけた日常を過ごすことが大切ですね。「なるべく有機に近いこんにゃく」を使用することが良いのだそうです。買ってこないと。