定例会始まるなあ…という雰囲気。

このプリン。シャトレーゼの。すごいおいしい。牛乳、卵、砂糖、カラメルソース…ものすごいシンプル。家で手作りするプリンの材料そのまま・・・という感じ。これはおススメです。でも、自分でつくるとしたら、私の場合は甘さをもう少し抑えるようにして、カラメルソースも省くだろうなと思いながら、じっくりと滑らかさを味わっております。一日、がんばったご褒美!ということです。

契約農場たまご…どんな農場なのかなあとつい興味がわきます。時間のある時、調べてみようかなあと思うのです。今回の一般質問に関連して、環境問題のことをいつも以上につっこんで調べていくと、私たち人間の「食」がどう支えられているのか、地球環境や生き物たちとの関係性など考えさせられることも多く。今までも「感謝しなければならない」と思ってはいたものの、それ以上に、食べ物を大切にすることや、いのちをいただいているということへの感謝を持たないといけないなと…当然と言えば当然ことなのですが、再認識しているところなのです。

一般質問のテーマは「気候非常事態宣言」。国の動きも「脱炭素化」に向けて加速化し、地球温暖化対策推進法の改正も行われたところですが、地球を痛めつけてきた過去からの歴史を振り返ると自分自身の在りようもまた遅きに失してると思わずに、もっとできることがあるのではないか、自分自身の暮らしを見直すことができるような気がしています。去年から、レジ袋が有料化し、マイバックを持つ人も増えた印象があります。いろいろご意見はあるものの、決して無意味なことではなく、「1枚のレジ袋」であっても使わない行動が必要であることに気づくきっかけにはなったかなと思っています。ただし、消費者のニーズによって企画され販売されているあらゆる商品を見まわすと「地球への負荷」がどれほど!!!と溜息が出てしまう。

ということで、消費者としてどう行動してふるまうのかが問われるところで、個包装のお菓子をなるべく買い控えすることと決めたのですが、それは、「食べ過ぎる」ことにもつながっていることを自覚しております。

さて、今回の一般質問は環境部とのやり取りになるので、部長の状況を考慮する中では、事前にかなり綿密な打ち合わせをしておく必要があります。多摩市の一般質問は一問一答形式になっていて、まず、議員が出した通告書について1回目の答弁は市長もしくは教育長。それ以降については部長が答弁することが基本になっています。ただ、現在は部長がその場で発声することがなかなか厳しいこともあり、予め、それ以降の質問内容も事前に通告をしておいて、意思疎通を図っておかねばならないのです。そんなわけで、環境部に足しげく通っておりまして、4月の下旬以来…環境政策課長や地球温暖化対策担当課長とも何度となく打ち合わせを重ねております。今日はごみ対策課長も参戦してくれましたので、かなり充実してやりとりができたのではないかと思っておりますが、課長さんたちはどうだろう?よりよいやり取りができたらいいなあ。

議会全体もいよいよ来週から定例化が始まるなあ…という様子で、他の議員の方も質問の調整など含めていつになく4階の議会フロアにも活気があるというか、人の気配を感じられるようになりました。議会閉会中は「しーん」としていて、今日のように雨が降っていると、それこそ、節電のために廊下の電気は消えているし、さらに暗ーい雰囲気が漂っているのですが、今日は外は雨模様でしたけれど、とにかく人がいて、明るかった。

さ、あともう一息…がんばります。明日が終われば週末ですね。