今日から今日から!

ゴールデンウィークが終わりました!私は「なるべくパソコンを見ない」という目標を立ててみて、別のことをしようといろいろ考えていましたが、その別の時間には「睡眠」していたような気もします。

とは言え、ゴールデンウィーク後半戦(って3日から?)も普段はできないことを心がけて人に会ったり、情報交換をして過ごしました。多摩センターではこども祭り。娘はあれこれと忙しくなりなかなか参加することのできないボーイスカウトの活動ですが、保護者としては活動を支えるちょっとしたお手伝いということで焼きそばを販売し、屋台の中からパルテノン大通りで楽しむ人の動きを眺めたり、あとは、このゴールデンウィーク中の大発見!・・・・というのか、久しぶりにゆっくりと楽しんだ京王プラザホテルのラウンジのいつものケーキセット…

3月下旬ごろに伺ったときからのリニューアル版で、ちょっとグレードアップした感じになっていたのがうれしかった。私は和栗のモンブラン一押しなんですが、3月の時と比べれば、スポンジに洋酒が効いていてちょっと大人味になっているということで、変わらない美味しさでしたけれど、栗がのっていて、ものすごくテンションあがりました!

連休明けも月曜日でしたし、今日はいつもどおり永山駅前での遊説からのスタート。私、いつも一日のスタートには「今日から今日から!」って言葉を大切にしているのですが、今朝は早起きした娘のお弁当作りから始まり、「今日から今日からっ!」の気合いがちょっと普段とは違ったかなあ。

議長公務といいますか、7月に稲城市議会と合同で研修会を実施するという初の試みを実施する運びになっています。これは「議会で研修するための財源がないかなあ」と探していたところ、事務局の職員さんが助成制度を見つけて下さり「一般財団法人自治研修協会」さんからの支援を得ることができました。何とラッキー。講師をお願いするのは協会さんにお願いをしたところ、帝京大学の内貴滋先生となりました。今日は稲城市議会の北浜けんいち議長と事務局長、そして我が多摩市議会からも事務局長と研修を担当してくれる庶務の係長と一緒にご挨拶に伺いまして、先生と直接お話をさせていただいたのですが、テーマは「地方自治の動向」ということで改正された地方自治法の内容を学ぶ・・・なんてお堅いタイトルにして研修提案をしていたものの、実際の講演はもう少しやわらかいお話しになりそうです。先生はもともと自治省でお仕事をされていたので、経験もとても豊富、なおかつイギリスの地方自治制度にも造詣が深いそう。

「地方自治は民主主義の学校」ってイギリスのジェームス・ブライスという学者さんの言葉ですが、先生が…「自治の本質」というワードを繰り返しておられたのが印象的でした。どんなお話が伺えるのかしら?ちょっと楽しみです。

それにしても全国地方自治体の幹部候補?たちが集結するという立川の「自治大学校」に先生を訪問したのですが、あまりにもすばらしい施設でしてビックリしました。ここに寝食共に過ごして勉強するという地方自治体職員さんたちの研修センターになっているのですが、なかなか良き施設ですね。この場所ってどのくらい活用されているのかなあって思いました。体育館もあるんです!

そんなことで、多摩市議会だよりが全戸配布となりました!お届けできたかなあ。担当している職員さんが、ホームページに下記のような文章を載せてくれました。

タイトル;たま市議会だよりを全戸配布します

 

たま市議会だよりの配布方法変更について
日頃より、多摩市議会の運営および広報活動等にご理解ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

たま市議会だよりは、より多くの市民のみなさまに議会と市政に関心を持って読んでいただけるよう、5月5日発行の217号より、今までの新聞折込と郵送配布から全戸配布へと配布方法を変更することとしました。

引き続き、市民のみなさまに読みやすく、手にとってもらえるようなたま市議会だよりを発行できるよう取り組んでいきます。ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。

こうした文章を市民向けに書いて発信してくれる職員さんの目線がとても素晴らしいなあと思ってます。冒頭で、市民のみなさんに「ありがとう」って…自然に綴れることが素敵すぎます。

同じように「たま広報」についても配布方法が変更していて、

市の公式ホームページにもとても大きく宣伝されているのですが、

タイトル;たま広報の配布方法が変わります!

たま広報を市内全戸(事業所除く)に配布します!

今まで新聞折り込みや、希望された方に個別で配布を行っていた「たま広報」ですが、すべての方に市政情報をお届けするため、平成30年4月20日号から多摩市内の全戸(事業所を除く)に配布を行います!

 

・・・以下・・・

となっていて、これはとても事務的な感じですね。スタンダードな感じで、これが一般的かもしれません。でも、やっぱり読み手側の目線に立って綴ることの大切さがあるのではないかって思います。そういう意味で、私たち議員と身近に接しながら、市民生活を捉えたり、市民に対応している職員さんたちが自然と習得しているスキルがあるのではないかなあって…手前味噌かな?

そんなことを感じた連休明けでもありました!とても気持ちのいい季節になり、居心地のいい多摩市内をあちこちで感じられるかなあ。うれしい。