アイスランドウィーク。補正予算は可決。

6月17日はアイスランド共和国の独立記念日。今週は知られざる?‥‥アイスランドウィーク@多摩市です。市役所のロビーでも展示がされていて、学校給食のメニューにもアイスランドゆかりのレシピが並びました。

残念ながらのコロナ禍は東京オリンピック・パラリンピックだと大盛り上がりのお祭り気分でアイスランドのみなさんを大々的にお迎えすることはできませんでしたので、こうした形でご縁がつながっていくとしたらうれしいことです。

世界男女平等ランキングでずっと1位と言ってもいいアイスランド(世界で一番ジェンダー平等の国/NHK)。12年連続1位なのですから!日本はG7の中でいつも最下位を走っているのとは大違いです。アイスランドにあやかりたい…というか、学びたいですね。まずは多摩市から!

さて、今日は補正予算の審議があり、それから、副市長の人事案件も。補正予算はいくつか質疑もありましたが、それほど大きく問題点含みの内容もなく全会一致で可決。個人的には大きな問題はなくとも、無駄遣いにならないように…と懸念する事項はありましたので、その点については一応指摘。多摩センターの活性化に向けた戦略を考えるための調査業務委託の類‥‥何度も調査などしているのに…「今回は一体、どんな調査?」ってついつい思ってしまいますので。まちを活性化させるときには、その旗振り役の手腕が問われるというか、キーマンが必要なんですよね。うまくキーマンを作ることができるかどうかにかかっているような気がします。もちろん、市長が自ら…というのもありますが、市長はそればかりややってられないということでしたら、別に力を借りることも必要です。もう少し様子を見よう…見守ろうと思いながらも、もう何年も何年も経過している気がしてなりませんが…それは私だけの感想なのか。

しかし、「活性化とは?」…。

その定義は?…そして、「多摩センターの活性化」というときに、イメージしているのはどんな場所?どんな場所にしていきたいのか?ってイメージから共有されていくことが求められるような気がしますが、いまいち共有されている気がしない。そこから、再構築するということなのかなあ。そのための予算なのかなと。私もコロナ禍であちこち行くことを自粛していましたが、もっと見に行かないとと思ってます。

副市長の人事案件についても、浦野副市長の後任が決まりました。現在のくらしと文化部長が登用されることとなりました。全会一致で可決しています。20年来のお付き合いですから‥‥(笑)…単に議員になって20年が経過しただけの話しですが、何となく人となりがお互い様に理解できているところもありますし、もちろん他の議員の皆さんや議会とも信頼関係を築いてこられた方でもありますから、その意味では、行政と議会とのコミュニケーションを大切にした政策づくり、まちづくりに期待が寄せられることでしょう。

今日は金曜日。本会議も早めに終わったのと生協の注文をし忘れていたことがわかったので、食糧品の買い出しに出かけることができてよかった。今年の「梅仕事」も半分は終わっていて、あと半分を今週末に作ろうかなあと思っているところ。来週から市議会はそれぞれ委員会が始まります。私は23日に生活環境常任委員会に出席します。