つかの間なつやすみ。

 

子どもたちにとってもイレギュラーな夏休みもそろそろ終わりに近づいていますね。それにしても、この炎天下のもとで通学することはあり得ない!…夏休みというか、この期間の休業は心身ともに健康のためにも必要だなと思います。

お盆の期間中もぼちぼち仕事をしつつ過ごしていましたが、我が家の高校生も「思いっきり遊ぶことはできない」と言いつつも、一応、休暇を満喫しての2学期スタートとなります。新型コロナウイルスへの感染予防ということで、電車には極力乗車をしないで、車移動…随分と遠方まで運転できるようになりました。今更ながら、「車のナビ」ってすごいと思いますが、こんな風にして、自分の行き先や足取りまでがどこかにデータとして蓄積されてしまうこととか…いろいろ考えると、ある意味、感心させられるわけです。

 

高速道路を使用しないで羽田空港までも行けるようになりました。空港への直通バスなども換気はばっちりされていると聞いているものの、やはり来客の安全安心を考えて万全を尽くす…ということですね。いつもの羽田空港とは違って、本当に閑散としている…。朝早いからかもしれませんが、それでも賑わいはなく、駐車場も予約をしなくてもスッと入れ、なおかつ空いているところがたくさん。

とにかく私の運転技術はアップしていませんが、市外へ運転する度胸はかなりついた・・・これが、私のつかの間なつやすみというところでしょうか。でも、高速道路デビューはまだその先になりそうです。

一般質問は「学校教育」のことを中心にしつつ、市長が「誰一人取り残さない」という言葉を使用してくれているので、その件にも触れつつ、保護者の所得の格差が子どもたちの学力格差や経験の格差につながっていると指摘される現状にどう向き合い、取り組んでいくかを質問したいと考えています。多摩市も来年度(次の4月)から、子どもたち一人1台のタブレット端末の導入になりますが、そのことにより間違いなく子どもたちの学習環境も教育環境も変わっていくと思います。そこをどう捉えていくのか、方向性や方針を確認できたら良いなあと思っています。

高校生娘の夏休み終了とともに、私も9月議会に向けた準備など活動再開で仕事モードのスイッチを入れることとします。

この本、読み終えることができなかったのが残念。