きらきらして宝石のように。

今日は会派でミーティングをやり、意見や情報交換。いよいよ週末から始まる…オリンピックのことも話題にしつつ…。それぞれ身の回りで起きていること等をシェア。課題は多い。多摩市内をコースとしているロードレース大会は沿道での観戦は自粛をするように呼びかけをしているものの、実際はどうなるのか。現場が気になるものの、私たちがわざわざ出かけて…見に行くというのもおかしな話。

その後、桜ヶ丘にある企業さまが主催をした「脱炭素社会の実現に向けて企業にもとめられるもの」というタイトルのオンラインセミナーに参加。生活環境常任委員会にも呼びかけがあったもので、メンバーは多分参加していると思います。気候非常事態宣言に対して、どれだけ本気を出せるか…議会も問われていると感じています。しかし…「脱炭素化」に向けた厳しさを現実的に受け止めている人は多いと思われ、セミナーの中で講師が「脱炭素化、できると思うか思わないか」を尋ねたところ、「できる」「できない」と答えた人がともに30%くらいで拮抗…「わからない」と答えた人が20%くらい…。「直感で回答してほしい」という講師の求めに対して、「できる」とは言い切れない自分がいて、「できない」と答えてしまったんです。「やらなくてはいけない」との意識が「できる」と必ずしも一致するものではない歯がゆさ。しかし、やっていかねばならないところで、どれだけ力を注げるのか、行政だけではなく、市民や企業も含めて、市をあげて取り組んでいかねばならないこと。「結局、気候非常事態宣言ってパフォーマンスだったのか?!」と言われないように、していかねばならないです。

さて、夕方からはいつものハーモニーカフェの「子ども塾」でした。また緊急非常事態宣言が発出されていますし、感染症対策は怠らず、テイクアウトお弁当の準備など。子どもたちもそれぞれ忙しく、他の習い事などと重複してしまう場合に来れなくなる場合もあります。そんな中で…久しぶりに足を運んでくれた子が「手づくりの芳香剤」をプレゼントしてくれました。保冷剤で作るのだそう。アロマオイルを入れるそうなのですが、ラベンダーの香りがします。でも、それ以上に、夏らしい色合いに惚れ惚れ。心を込もった作品をわざわざ届けてくれることへの感激も重なります。ガラス瓶に一つひとつ丁寧に貼り付けたと思われるキラキラしたビーズが美しく、ビン底に沈めてあるビー玉とブルーと透明のゼリー(これが保冷剤かな。ゲル状の。)。湖をイメージしてしまうのですが、色づかいの感性に彼女の心が表現されているなあと。帰宅して、そっと飾ってみたのですけれど、ホントにキラキラしていてきれい。眼にするだけで、気持ちがほっこりなれるのもまた幸せなことです。ありがとう。大切に飾ります。

そういえば、保冷剤は知らないうちに冷凍庫に溜まっていくので、こうした活用もできるのか!と自分的にも新発見。時間があったら、手づくりに挑戦してみようかしら?…これも「エコな暮らし方」につながりそう?

最近は、オンラインでも意見交換ができたりして、時間の活用が図られている感があるのですが、夜からもちょっと情報交換をして、一日が終了。仕事のやり方が変わるということを実感させられます。とはいえ、やっぱり対面に勝るものは無いですけどね。子どもたちもいよいよ夏休みが目前ながらも、楽しみにしていた旅行や合宿などなども中止になっているようで、全くのドヨン…ですよね。オリンピックをどんな気持ちで受け止めるのでしょうね。

こちら、ハーモニーカフェのお弁当。中学生まではお金をいただかず、大人には300円いただいています。基本は予約で…でも、飛び込みでも、「欲しい」に応えられる場合もあります。

今日も明日も明後日も、とにかく…手洗いとうがい。周りに人がいなければ、マスクは外して。暑い夏を乗り切りましょう!