「次第書」の分厚さに驚く。

今日は市議会では健康福祉常任委員会が開催されました。私は明日の委員会に向けて…議案に対する賛否の態度含めて会派での議論をしたり等など。

そんな合間に、明日の生活環境常任委員会の次第書の確認がありました。昨日、正副委員長で議事次第などについては確認をしましたので、それを踏まえながら、事務局の担当職員さんが作成してくれたものです。実に…82頁。これ、作成するのもなかなか大変な作業ですよね。今回、生活環境常任委員会を担当してくれる議事係の担当が4月に入庁したばかりの新人職員さんでもあり、一つ一つ丁寧な確認作業を進めてくれるのが私にとってもありがたい限り。

議長と委員長と…というと、委員長のほうがよほど大変な感じがしてきました。実際に、委員会の議論をまとめ上げていくというのは、議会本会議で議長が議事進行をするだけの役割とは全く異なるのですね。委員会で単なる議事進行する=委員長ではなく、多摩市議会の場合は委員長が委員会運営において果たす役割と言うのが本当に大きい。

それにしても正直、議長を経験した次には「無役」となり、何の役職もつかず、市議会活動をリスタートしたいと考えていた私には、生活環境常任委員会の「委員長」のお鉢がまわってきたのは予想外。しかし、どう考えても、私が引き受けざるを得ない事態になっていたことに「運のつき」と思うしかなく、気持ちを新たに明日より委員会始動です。

そして、明日の委員会ですが、事前情報でも…。公共施設の使用料の改定に関する条例修正案、公園駐車場料金の設定に関しての条例修正案などが提出されるようなので、いきなり、大変そうだなと。新人職員さんにもてんこ盛りで、いろいろ経験できるという密度の濃い委員会になるのかもしれませんが。

今日も朝からいろんなことがあったなと思い、一日を振り返るわけですが、難しくて覚えるのが大変なものの「手話講習会」がとても楽しくて、私にとってのリフレッシュの時間になっているような気がします。いつもとは違う脳みそを使うということは大事なことで、そのことにより、頭が活性化する気がします。