「おうち時間」増。

第6波…オミクロン株は感染力が強いようですね。私の身近なところでも濃厚接触者になり、検査をして陽性、自宅待機などを余儀なくされている方もおられます。症状をそれほど自覚していないのに…という場合もあるようです。まん延防止措置への速やかな対応を進めていくことになると思っています。それに伴って、「おうち時間」が増えることを前向きに捉えていきたいものです。一日中、家に籠っているわけにはいかないものの「おうち時間」が増えるので、頭の中でタイムスケジュールを作成するわけですが、在宅で仕事をするというのはさまざまな誘惑がありすぎて、何と言っても、ちょっとした飲食時間が増えることに注意しなければなりません。ついつい…という感じ。

今日は去年の第1回定例会の会議録を読んでいたのですが、「ああ、そうだったな」とか思い出すこともあったりで、ホント、記憶力低下を自覚するものです。第1回定例会というのは、市長施政方針に対する代表質問が行われているので、他の会派からの質問内容、市長からの答弁と勉強になります。今度の4月に市長選挙があり、まだ、阿部市長から正式には態度表明がされていない中ですが、現在の3期目に臨むにあたっては

①社会で弱い立場にある存在にしっかり目を向ける
②公正自由な社会に実現に貢献する
③持続可能である市政運営のモデルを模索する

以上3つの点をベースに置きながら進めてきたはずなので、その観点からの評価も含め、やり取りする必要があるのかなあと思ったりしています。私たちの会派としては「③の持続可能である市政運営のモデル」…構築しきれていないと判断しているのですが、あくまでも‘模索する’となっているのがポイントかもしれません。要するに、「今はまだ道半ばです…」となってしまいそう。

ざっと振り返れば、市長が進めてきたことに対し、少なくとも私たち以外の会派、議員の態度については「後押し」をしてきた、賛成し推し進めてきた立場。そして、議会としては「お墨付き」を付与した形になっていることを私自身も否定してはならないし、することはできないなと思うと、そこをスタートにしながら、その次、どう考えていくのか?が問われます。この4年間の歩みをたどり、総括をする作業を通じ、今後をどう考えるのか尋ねることが必要なのかなと思っていますが、荷が重い。

今日は諏訪地区の青少年問題協議会は中止となりましたが、今後の行事開催などにも多少の影響は出そうですね。新型コロナにかかわらず、感染症予防の基本的対策「手洗い・うがい」だけは徹底したいと思うのですが、マスク装着もどこまで効果が発揮されているのか微妙…と思われるような情報も飛び交っています。私は新型コロナ云々関わらず、公共交通機関を使用するときなど、冬はマスクをしたいほうでしたけれど、四六時中の着用を求められ、会話をするときにもとにかくマスクで…というのはホント辛いですね。

中学生の子どもたちが「長距離走の時にマスクしている人がいるけれど、逆に苦しくないのかなって心配になる。」て会話をしていて、心底同感…という感じ。むしろマスクをして長距離走、マラソンする方が危険な気がします。教育委員会もその点は認識をしていると思いますが、子どもたちの健康や成長の観点で適切な対応をしてほしいと思います。中学3年生の子どもたち、進学に向けての試験が徐々に始まっていくようですね。無事に乗り切ってほしいと思います。そして子どもたちの学校行事もできるだけ実施する方向で学校、市教委が協力し、危機管理体制も整えて進めているようなので、こちらも何事もなく無事にいきますように…と願うばかりです。

一日でも早く冬から春に…と願い、暖かくなることが待ち遠しい今日この頃ですが、それと同じく、一日も早く感染拡大が収束していくこととともに、とにかくみなさまの無事を祈る日々です。