だから、「もっと聴く!」「もっと話す!」
限られた予算でも有効に地域の課題を解決していくための方策を市民のみなさんと共に考えていきます。
<政策づくりの視点>
市政にもっと風通しの良い環境を!
市民にちょっとの優しさがつながる環境を!
そして、私には「なびかず、ぶれない」強さを!
これからもたくさんの市民のみなさまとつながり、まちの将来を考えていきます。
より良い市政運営の推進には、より広く、より多くの「対話」が必要であり、とても重要です。さまざまな決定の場に市民からの声を活かすことのできる仕組みを作り、その仕組みを活用できる地域政治をつくりたいと考えています。
- 見捨てない、排除しない地域社会をつくっていく~一人ひとりの生きる権利、生きる力を大切にし、多様性が発揮できるわたしたちのまちをつくる。
- 住み心地、くらし心地を守っていく~「わたしたちの今」だけではなく、活き活きとした「子どもたちの将来」へとしっかりとつなぐ「持続可能性」を確立する。
- < 市民・行政・議会>相互のコミュニケーションを大切にしていく~市民の参画、市民との対話に必要不可欠なわかりやすい情報提供とその情報にアクセスしやすい環境づくりを重視し、信頼できる市政をつくる。
これまでも、これからも未来を担う子どもたちを最優先!
子どもたちの笑顔が地域社会の夢と希望をつなぐと思います。所得の格差が子ども格差につながる現実と向き合いながら、‘教育福祉’の視点から、地域で一人ひとりの子どもたちが育つ権利と学ぶ権利を守ります。
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- 子どもも参加しての虐待予防・不登校予防に向けた教育プログラムを強化します。(2023年 もっと専門人材を登用していく必要があります。)
- 学校や家庭でもない不登校対策の居場所づくりをすすめます。(2023年 民間任せになっているため、居場所の安定的な運営が何よりも課題と捉えています。)
- 子どもの貧困・格差是正。いじめをなくす環境、すべての子どもに学力を保障できる学校環境をつくります。(2023年 ブラック職場と言われている教員の働き方の是正は何よりの課題。子どもたちの声をしっかりキャッチできる環境づくりがさらに求められると考えます。)
- 地域は子どもの味方。保育園の待機児童の解消と放課後の居場所づくりを進め、子どもの安心・安全の環境をつくります。(2023年 放課後子ども教室を週5日開催するには安定的な運営が課題になっています。)
- 教育・福祉・医療の連携強化。医療的ケアの必要な子どもたち、発達支援の必要な子どもたちをしっかりサポートできる体制をつくります。(2023年 ていねいに個別指導のできる放課後デイサービスの待機者は多く、拡充が求められます。)
- 災害時は避難所。老朽化した学校トイレ環境を順次改善し、さらに洋式化を進めます。(2023年 学校トイレ環境の改善は進んでいます。)
- いのちを育む「食」を健康づくり。心と身体に優しいオーガニック学校給食、完全米飯給食(和食の再評価)をめざします。カロリー計算だけでなく、「医食同源」の視点に立った「食育」を推進していきます。(2023年追加)
- 子どもの「遊び」と「学び」をつなげた楽しさあふれる地域づくりをさらに推進。子どもも親も共に育ちあえる児童館を支える人づくりを進めます。みどり豊かな環境を活かし、プレイパークを広げます。(2023年追加)
- 多様な学びを後押しする環境づくりを応援。不登校対策の充実はもちろんのこと、インクルーシブ教育の考え方で、すべての子どもの学びを保障できる教育環境を発展させていきます。ユネスコが提唱する包括的性教育で、人みな同じ、人権教育を推進します。(2023年追加)
- 日本のみならず、世界に目を向けたESD教育を学ぶ子どもたちと共に地球環境のために私たちができることを学び、考え、行動する環境学習を地域でもっと広げます。(2023年追加)
市民が“喜びと楽しい”をつくりだし、広げていくことにも力を注ぎたい!
一人ひとりの豊かに暮らしを支えるのは人とのつながりだと思います。地域の「顔の見える関係」を大切にし、「モノ・コト」が循環していく心のつながりが感じられるコミュニティづくりをすすめます。
- 手話言語条例の制定をめざし、コミュニケーションが豊かに広がる地域づくりをすすめます。(2023年 2022年市長選挙公約に従い、2023年度から策定に向けた取り組みが始まります。)
- スポーツや文化活動を支援し、「いきがいづくり」と「健康づくり」を応援できる環境をつくります。(2023年 今後は活動場所の確保が課題になっていくと捉えています。)
- 誰でも食堂、まちかど保健室、認知症カフェ等、みんなで見守りあえる心安らぐ居場所づくりを応援します。(2023年 コロナ禍で休止していた活動も徐々に再開しています。引き続き、支援をしていく必要がありますが、担い手の高齢化が課題です。)
- 施設介護も在宅介護も大事。老老介護や一人暮らしの高齢者のくらしを支える訪問型介護・看護の充実をはかります。(2023年 今後は介護予防をもっと進めていくべきと捉えています。担い手の確保も課題です。)
- 公園や公共施設など市民の財産を市民が有効にいつまでも活用するための仕組みや方法を考えます。(2023年 かねてから課題になってきたことと捉えています。市民共通の財産をすべての市民が有効に活用する、利用できるという視点から工夫が求められます。)
- 公共交通をもっと快適に。お出かけをしやすい環境を整えます。オランダの文化に学び、エコで健康づくりにもつながる自転車文化を推進していきます。市内を循環するミニバス網の見直しをはじめ、乗り合いタクシーなど、市民が利用しやすく、公共施設をつなぐ路線を考えます。(2023年追加)
- 何よりも介護予防を重視し、「健幸都市」にふさわしい環境づくりを進めます。(2023年追加)
- 市民の自治を広げ、進化させていくために「人づくり」を進めます。社会教育行政の必要性を意識した図書館や公民館での「学びのプログラム」を充実します。(2023年追加)
- 「食」と「農」をつなぎ、「いのちの循環」を可視化できる取組みを通じ、私たちのくらしを見つめ直し、未来につながる地域環境、地球の保全を推進します。(2023年追加)