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2010年11月11日

よくわからないけれど、すごい行事となるらしい。

 今日は午前中は戦没者追悼式に参列。遺族会の方々を中心に一般の参列者もいらっしゃいますが、去年に比べたら参列者が少ない気がしました。実際に、このような追悼式を市の公式行事として毎年開催していることを知らない市民の方が少なくないはず。せっかく執り行うのであれば・・・・一般の参列者を増やさないのかなあと思ったりもしますが・・・・例えば、多摩市平和展と近い時期にやったらいいのに・・・とか思ってしまいますが、そういう発想はわかっていない人の浅知恵なのかもしれませんね。会の趣旨を全く理解できていない人の意見かもしれませんが、私はせっかくの公式行事であるなら、もう少し大々的でもいいのにと感じます。

 さて、お昼を挟んで・・・午後は「スポーツの祭東京2013」に向けた多摩市の実行委員会の総会と言うことで、市議会議員は全員が「参与」というポストを与えられるために、まずはどんな会であるのかと参加をしてみました。会場はベルブホールでしたが、実行委員会に参加する関係者は幅広い!なので・・・・委員総勢100名を超えるというわけなのです。ちなみの実行委員会の会長は市長です。


 いわゆる「国民体育大会」ということになり、全国都道府県対抗でトップアスリートたちが競い合うスポーツの祭典になるわけですが、受け入れまであと3年。それまでの間に「気運を高める」というのか、全市をあげた取り組みをしていこうということで、今日が実質的にはキックオフ宣言みたいなものです。参与である市議会議員は名ばかりの肩書で、実際に何をするかと言えば、とりあえず、役職につけておきたいというだけのような気もします。おそらくは「飾り」みたいなもの?!いまいち何をすればいいかがわかりませんが、国民体育大会がやってくるということを大いにPRし、市民の関心を高めるために一躍買うくらいかなと。

 でも、かなりの大イベントになるようで、3年越しでの準備をする必要があるようです。大会運営には市民のボランティアを募ったり、地元の小中学校ではまちを飾るためのフラワーポットの作成をしたりなど既に大会を実施した自治体の事例では多くの市民が関わり、まちぐるみで国民体育大会を盛り上げたようです。実際に大分市で実施された際のVTRの上映があったのですが、その撮影も市民ボランティアの協力によるものだとか。


 東京で前回に開かれた際は・・・・多摩市は「多摩村」。なので、競技は行われなかったとか。仮に当時受け入れをしていたとしても、その経験が今に生きるとはとても思えないわけで、要するに市としても滞りなく準備を進めていかねばならない、都内各自治体と足並みそろえたいということですね。多摩市で行われる競技はハンドボールとサッカーの会場になります。どんな準備が進むのか楽しみです。

投稿者 hisaka : 2010年11月11日

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