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2010年08月11日

我が家から・・・花火!

 昨日のせいせき多摩川花火大会。我が家は北側の部屋を真っ暗にして・・・・‘向こう’の空高くに上がり、時折・・・手前の建物にさえぎられるも1時間余りの花火を楽しみました。

 花火大会に行きたい!と直前までゴネテイタ6歳も大満足。「ほら、桜ケ丘まで行ったら、帰るときにバス乗るのが大変だけれど、お家の中から見れるし、終わったらすぐに寝れるからよかったでしょ~。」と私。

 この花火大会、多摩市の夏の風物詩であり、観光資源の一つになっていることは確かです。商工会議所が主体でやっていた時代、補助金を削減したことにより中止した時期を経て、市民の実行委員会形式で行っていますが、実際に事務局裏方を担当しているのは行政=経済観光課・・・・今後、この事務局体制についてはだんだんと市民に移行していく段取りとは聞いていますが・・・・。


 ところで、多摩市のフィルムコミッションのことを尋ねられたので、久しぶりに「多摩ロケーションサービス=たまロケ」のホームページにアクセスしたら、意外と、思った以上にロケがなされているんだなあと我がまちを再発見した気分です。
 これまた、事務局機能など市民主体ではありますが、経済観光課がどっぷり(?)関わっている事業でもあり大変です。


 さらに、経済観光課ですが、次年度に向けてはベルブ永山にビジネススクエア多摩を移転させる案件も抱えています。ビジネススクエア多摩については、成り立ちの経緯や成果も含めて、税金投入の妥当性などもう少し慎重に考えるべきだと思っています。新たに移転させると同時に運営体制についても、大学連携を視野に入れているようですが、大学にとってこの事業に関わることのメリットってどこにあるのだろう?というのがまだ見えてこないのです。メリットがないのにわざわざ関わるのだろうか?と疑問で、市が目論む大学連携の実現可能性をもう少し調べてみなければなりません。
 そもそもビジネススクエア多摩に対して支出されている税金ですが、投資に見合った活動が展開されているのかに疑問を持つ人は少なくありません。ベルブ永山への移転にどういう契機が訪れるのか不明ですが、とりあえず9月の補正予算では準備に必要な予算が提案されてくるそうです。


 今朝は花火大会終了後の清掃活動があったはず。地元の遠藤さんや大野さんも参加すると言っていました。私はゴメンナサイ・・・と不参加です。楽しいイベントごとの後には必ずゴミがつきもの。永山のお祭りでは、ゴミ分別ステーションがあり、地域の方が必死になって分別ガイドをされていました。捨てる側の気持ちの有りようが暴露されるのがまさにゴミ!きっと今日も大変だったろうなあと想像します。

投稿者 hisaka : 2010年08月11日

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