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2010年07月22日

昨日のネコ一家。

 昨日、知人から連絡をもらったネコたちを探しに。最初はどこの場所なのかがわからず・・・・ただ、永山駅下のKFCの脇にキャットフード缶が転がっていたので、どうやらこのあたりにいるのかな?と。

 朝は見つけられず、夕方に知人から再度連絡があり、場所を確認できて、ようやくネコ一家を発見しました。知人は相変わらずキャットフード缶を片手に。しばらく見ていると、近くの飲食店でアルバイトする店員さんがお水と白いご飯(たぶん何かの残り物と思われる)を持ってきて、ネコ一家に。様子を観察していると子猫3匹はちょっと警戒しつつも、パクパクというかバクバク缶づめを食べ、親ネコ(2匹)はじっと黙って遠目から観察しているのみ・・・・・。

 この状況に「親猫がご飯食べないといけないのに・・・。」と知人。「ちょっと愛護センターに電話をしてみる」とその場で東京都の動物愛護センターに電話をしたところ・・・・どうやら電話口の対応はお役所的というか何と言うか・・・・愛護になっていない回答だったそうです。「死にそうになっていたら引き取る」と回答をしたのだそうです。つまり瀕死状態になっていなければそのまま放置しておくということです。


 あの場所は京王永山駅の敷地内なので、駅員さんにも尋ねてみると「はい、ネコはあのままでいいんです。」との回答。対応のしようがないことはわかるものの、本当にそれでいいのだろうか?


 気になります。本当に。動物苦手な私でも気になります。明日もまた見に行かねばなりません。


 さて、今日は午前中に子育て総合支援センター「たまっこ」を見学。すでに利用者は1万人を超える勢い!大学連携事業としては多摩市で本格的に手掛けるとい言ってもいい事業なので、運営展開など今後ますます注目ですが、施設長さんが多摩育ちというところも魅力です。こんな風な活躍活動の場をもっともっと創り出すことができたらと感じます。大学側にとっても行政側にとっても、どうやって連携を進めていけばいいのかについて正答を導く方程式はありません。手探りと言えば手探りなのかもしれませんが、まさにホップステップジャンプを大いに期待したいと思います。
 それにしても、子ども家庭支援センターの相談業務は忙しい。ゆっくり話をしたくても対応する時間が持てない・・・ってくらいに。それだけ利用されている証です。


 相談の掘り起こし・・・というわけではありませんが、この場所に集ってくるママやパパたちの悩みや心の叫びをそっと察知しながら見守ってあげられるような、必要であればそっと手を差し伸べてあげられるようなそんな場になっていくように思います。

 見学と少しの話を伺ってから、午後は市役所へ。今日は愛知県蒲郡市からの議会基本条例の視察でした。議会運営委員会のみなさんがいらしてくださったのですが、活発な意見交換ができたように思います。多摩市議会の場合は陳情(請願)の場合にも内容に関連する行政担当者が説明席に座り、陳情審査に必要な情報提供をするのですが、蒲郡市議会は陳情などは全て議員同士だけで議論し、その場は行政担当者は席を外すことになっているそうです。なるほど、それはいい仕組みだと思いました。陳情などの審査と言えば、事前にその内容について議員が調査をし、そして採択不採択など可否を決定すればいいわけなので、わざわざ行政担当者を貼りつかせる必要もないですから。視察の対応をやると逆に学べることが多く、自分にとっても意義ある時間を過ごせます。明日も仙台市からの来訪を受け入れることとなっています。

 明日と言えば・・・・グリナード永山に「PONTE」オープンします!これについては議会でもさまざま予算時に話題になったことなのですが、やるからにはしっかりと!明日のお店情報についてもブログから!今日も準備には念には念を・・・スタッフの皆さんが暑い中作業をされていました。もちろん、私も早速足を運びます!

投稿者 hisaka : 2010年07月22日

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