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2010年07月07日

街の反応。

 今日は立川駅から吉祥寺駅を目指して、多摩地域を遊説して回りました。朝から夜まで・・・お昼休みの一時間を除いて、ずっと選挙カーに乗車しました。一日車に乗っているのは大変じゃないか・・・って心配してくださる方もいるのですが、運転するよりはよっぽどましで、何よりも知らかった場所に行けることほど楽しいことはありません。何より、今日は・・・と言えば、武蔵野市内の大きなお家を見学することができて、なるほど・・・武蔵野市の税収を支える市民像が具体化されたという感じでした。地元の議員さんが乗車していなければ、行くことのない路地などに入り込めるのがこの活動の醍醐味かもしれません。


 ところで、全国に飛び回っている候補者が東京に戻ってこれるのは3日間のみ。今日はその1日でした。三多摩地域にはいるのは今日で最初で最後。立川駅と吉祥寺駅で街頭演説会を行ったのですが、人気があるというよりは、ものすごい期待感に圧倒されそうでした。いわゆるスター候補・・・というか知名度がもともとある芸能人だったり、スポーツ選手だったり・・・だから観客があふれるというのではなく、街から感じる熱気は候補者に対する「期待」そのもの。街宣カーに乗っていても、とにかく手を振ってくださる方、「頑張れ!」と大声をかけてくださる方・・・こんなに反応を直に受ける経験は初めてです。


 「国には約5500の事業があり、それについて全て情報を公開していくことを夏過ぎまでには考えていきたい。その上で、これからの税金の使い方をオープンな場所で議論していきたい。年齢に関わらず、とにかく多くの人に関心を寄せてもらえるような政治をつくっていきたい!参加をしてもらえるようにしていきたい。」


 こんな力強いメッセージに、共感した人は多かったはずです。これはたぶん国政に限らず、市政でも言えること。とはいえ、実際に進めていこうとするとそこは山あり谷ありで、ものすごい抵抗が待ち構えているんだろうと想像します。これは市政でも言えることなので。ガチガチに抵抗をしていく官僚組織に向き合っていく姿勢を応援するのは紛れもなく国民であり、市民。そういう意味でどのくらいの国民、市民が共感するのか、背中を後押ししてくれるのか・・・・それが選挙の結果として表れてくるとも言えます。選挙戦もあと3日間。街の中の反応が最終的にどんな結果に結びいていくのでしょうか。


 候補者の関係者(パートナーの村田さん)ですが、時々マイクを持つことがあります。その演説を聞いていて共感すること。「候補者本人だけが当選して、本人だけが良ければいいわけではない。一人では何もできないわけだから、一人でも多くの仲間を増やしたい。そんな思いで今選挙活動を精力的にやっているんです。」・・・でも、そうは言っても自分自身の選挙区に入って、候補者としての活動が思うようにできないお留守選挙・・・・不安も背中合わせなんだろうなあって私は思います。だから、私は余計に応援したい!って思います。

投稿者 hisaka : 2010年07月07日

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