« 雑感・・・。 | メイン | 学校の選択制を案内されても・・・。 »

2010年05月10日

生まれて初めて見た春菊の‘花’とか。

 我が家には育ち過ぎた春菊を飾っています。土曜日に青少年問題協議会の地区委員会の総会があったのですが、その際に北諏訪小学校の校長先生に分けていただきました。収穫の時期を逸したら、何と黄色い花をつけたのだとか。春菊の花なんて見たことがないので、喜んで持ち帰って飾っているのですが、その薫りは当り前ですが「春菊」。でもさすがに食用では無理!とりたての春菊のふわっとしたやわらかさはなく、筋っぽく鍛え上げられ茎とかたい葉はとてもじゃないけれど面白がって味見をしていようなんて気分には・・・・。でも、タンポポ色のマーガレット風なお花は殺風景なお部屋に彩りを添えてくれたのでした。


 今日はひさしぶりに「ほうれんそう」を配布しながらの街頭宣伝活動。ひょんなことから大学生がインターンを希望するということで受け入れすることにしました。インターンを希望してくれる女性はいないかなあ。


 「男子学生を周りに従えて。。。。」


 と言われたことがあるのですが、女性でインターンを希望してくれる学生が皆無なんです・・・実は。性別は関係なく、やってみたいという意欲がある学生は全て受け入れているのですが・・・・・・。やはり、政治業界が女性からは不人気なのでしょう。一般的な傾向かもしれませんが、このような活動に関心を持つ割合の多くは男性であることを実感します。それでも、今日は私の活動に関心を寄せてくれている女子大生も参加をしてくれたので、励まされました。


 さて、今日は久しぶりに控室に足を運びました。会派での打ち合わせ。今週来週と・・・議会基本条例を具体的に運用するための要綱や規則づくりが急ピッチに進む予定です。議会内の役割分担で、代表者会議で議論するものと議会運営委員会で議論するものがあります。会派での意見を取りまとめながら進めていかねばならないので連休前後の情報交換も兼ねてトップリと午前中に会議。そして午後からも、今度は党の会議でした。民主党も地域に根差した組織づくりを進めていくことが必要なので、多摩支部を立ち上げる方向で準備を具体化しようとしています。地域に支部をつくるには都議会議員が活動していることが前提条件として必要です。ですので、この問題はようやく昨年から議論の俎上にのぼったこととも言えます。


 でも、多摩支部と言っても・・・実態は・・・・?実際に活動するのは議員中心になりますので、偉く名前だけが重い肩書が付されることとなりそう。支部長は都議会議員。副支部長やら幹事長やら副幹事長やら・・・・組織を作るために必要なポストというかなんというか・・・・・議員の人数が少ないので、名義貸しではないですが、全員が何らかの肩書を引き受けなければならないというのが実情。冷や汗ものです。名ばかり管理職・・・なんて言い回しもありますが、まさにそうなっていくのではないかという危惧があったりして(笑)


 ところで、時々目を通しているネット選挙ドットコムの本日のニュースには「議会ネット中継のコスト削減 」という記事が掲載されていたのですが、これってとても参考になります。今日も議会への傍聴の話を議論していたのですが、乳幼児を連れなくてもインターネット中継がされていれば自宅で傍聴できるし、わざわざアクセス悪い市役所に通わなくてもいいし、昼間に仕事をしている人もあとから見ることができる・・・・にも関わらず、我が多摩市議会でも導入コストのことが話題になり、インターネット中継はなかなか実現しないのですね。これって、まさに「やらない理由を探している」としか言いようがない状況なのかもしれません。


 加えて、同じく地方自治の記事からはちょっと以前の話になりますが顔の引きつる話も。参考までに。「東広島市議会議員補欠選挙で投票率8.82%」。


 多摩市も低投票率だと思っていて何とかしなければと思うのですが、上記ニュースは顔が引きつるどころかちょっとどうする?・・・・選出された方のお気持ちもお察しするばかりですね。どう理解したらいいのか。私なら、とても複雑な気持ちになるでしょう。

 それにしても公園の木々が青々としていて、家の中で深呼吸するのも気持ちいい感じ。この時期の夜・・・ベランダで深呼吸をするととても心地がいいのです。明日も頑張ろうという気持ちになってよく眠れる気がします。

投稿者 hisaka : 2010年05月10日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/2240