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2009年11月26日

思い出に残る場所と忘れたくない場所。

 今日は本当に暖かい一日でした。久しぶりにポスティングをしました。そう言えば・・・私・・・今年は春に左肘を骨折なんぞしていて、自分でポスティングできない状態だったり、本当にボランティアをしてくれている後輩たちに助けられています。

 すっかりと紅葉も終わりの頃ですが・・・・真っ赤に色づいたもみじの葉、黄金色のいちょうの葉・・・・どうしてこんなに鮮やかなんだろうと感心してしまいます。ちょうど諏訪2丁目の団地周辺ではポスティングをしているというよりも、今年最後の秋を満喫するために散策をしている気分でした。

 ところで、景気経済のアップダウンにどうしても左右させられる団地建替えの取り組み。諏訪2丁目団地の建替えについては、住民の合意形成に丁寧に時間をかけながら現在進行中です。老朽化した団地の再生は問題は多摩市のまちを未来につないでいくためにも避けて通れない課題です。諏訪2丁目団地のプロジェクトはその規模の大きさからも多方面から注目されています。
 どんな風に建替プロジェクトが進んでいくのか、そしてどんな街に生まれ変わっていくのか・・・・・。


 しみじみと小学校の頃に遊びに行ったことを思い出しつつ・・・ポスティングをしながら、「ここは写真でとっておきたい場所」といういくつかをピックアップしておきました。今は住棟と住棟の間にある小さな公園や広場・空間で子どもが遊ぶ姿はあまり見かけないわけですが、「ここでケイドロ(ドロケイ)をした」とか「ポコペン(ってご存知ですか?)をした」とか思いだし始めると色々と記憶辿ってしまいます。


 そして、突然きれいでかわいらしい建物ができたな・・・って思ったら、児童相談所。でも、何をしている場所なのかが全く分からなくて、いつも門がぴしゃりとしまっていて「こわそうな場所」というイメージを醸し出していて・・・・手入れの行き届いた芝生の広い庭・・・でも誰もいない。人がいるのかいないのかもわからないようなひっそりとした建物に不気味ささえ感じたこともあると思い出しました(今はその理由もわかるのですが)。


 
 忘れたくない場所・・・記録しておきたいなって思いました。昨日聞いた話で共感したこと。「子どものときに暮らした場所・・・・いい思い出があれば・・・・戻ってきたくなる。」


 そう思います。だから子どもたちが育つ環境を整えたいですよね。「多摩には絶対戻りたくない!」なんて言われないようにしなくっちゃ!と思うのです。


 ということで、12月定例会の一般質問の発言内容が早々とホームページに掲載されていますが、「子ども・教育」系の質問がズラり!それぞれの立場で見解は違うのは当然ですが・・・視線の向いている方向に「子ども」があるということはうれしいことですね。

投稿者 hisaka : 2009年11月26日

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