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2009年08月26日

市政メールモニター

 つい先だっての日曜日、民主フォーラムTAMA主催の議会前懇談会に参加の市民の方から「多摩市政メールモニター」のことについて問題提起が。

 そう言えば、メールモニターの募集が始まってすぐのころには注目をしていたけれど、その後はフォローしていなかったっけ・・・と思いだして、改めて公式ホームページ内を探したところ・・・・「あら、びっくり!」・・・・毎月のように何らかのアンケート調査をしているようです。これって、アンケート項目の内容をどうやって選んでいるのか、そしてまた、この調査結果はどんな形に活かされていくのでしょうね?

 回答者は30歳代が多いのが特徴で、これからの時代はやっぱりインターネット活用なくしては進んでいかないことを物語っているように思います。(早くインターネット活用の選挙解禁してもらわないと!)


 それにしてもアンケートへの回答結果をどう取り扱っているのか、そしてまた項目そのものについてもどういう意図があってのものなのかがいまいち不明。それに、メールモニターについての回答結果がトピックスでの掲載はされていないようなので、この制度は「知る人のみぞ知る」制度に留まっているのが現状で、制度をもっともっと周知してモニターになってくれる市民を増やしていきたいのかどうかすら疑問。


 メールモニター制度って何のためにやろうとしたのだろう?


 市民の声を幅広く聞くための手法で、インターネットを活用して気軽に市民参画できる手段の位置づけなのかもしれませんが、モニターに志願してくれる市民を増やしたい!という意思が感じられないところに、積極性のなさを感じるわけです。ただ、積極的にやらない何らかの理由もあるのかもしれないので、軽率にあれこれ批判することもできないと思いつつ・・・・それにしても、「ただ、やってます。」とだけにしか見えないのが本当に残念。


 というわけで、「回答したからどうなるの?」なんて言わず、ぜひ・・・・メールモニターになりませんか?

 って私が勧誘しちゃったりして?!

 せっかくの制度・・・・設置要綱によれば「市民の市政に関する評価、意向等を把握するため」に実施しているものらしいです。


 となれば、モニターさんの数については少ないよりは多い方がいいはずで、もっともっと消極的ではなくPRしていくべきでしょうね。

 市議会にもメールモニター制度があったら面白いのかも。「あなたにとって市議会は必要ですか?」なんてアンケートしてみた暁には・・・・その回答たるやいかに?!おっかなびっくり冷や汗かきそう。


 8月30日の投票日までラストスパート前の小休止。今日は多摩市内には宣伝カー入りがなかったので、決算特別委員会に向けての準備作業をしました。会派の人数も1名減の2人ぼっち。人数が少ないと文殊の知恵とはなりにくいなあ。やはり議論というのは多すぎても少なすぎても上手くいかず、「適当な規模」がありそうです。

 今日から3日間は駅前での期日前投票も始まっているというのに、公式ホームページではその周知がトピックスになっていないところあたり・・・・・私としてはとても不満。お隣日野市の場合には新着情報の中のさらに重要情報はトップページに掲載されていて、もちろん衆議院議員選挙の話題は最重要項目になっているのに。また、臨時トップページも開設するようですね。
 そのあたりの認識の違いはどこに起因するものなのだろう?投票率を上げることは必要なことで、国政選挙だって多摩市に大きく大きく関わっていることなのに。

 雑感。。。思いつきのまま書いてしまいました。明日は午前中に候補者カーが多摩入りします。マニフェストあります。無差別に配布することができませんので、ぜひ民主党TAMA事務所(042-372-5455)もしくは岩永ひさか(hisaka_box@yahoo.co.jp)まで。

投稿者 hisaka : 2009年08月26日

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