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2009年07月29日

「決して驕らず。」

 都議選が終わってホッとしていたのもつかの間で総選挙に向けた準備活動が本格化しつつあります。今日も朝一番で多摩センター駅の街頭宣伝行動からスタートしました。マイクを通じての音声は暑さを余計に掻き立てる感じがして‘恐縮’してしまいますが、それでも「頑張って!」とねぎらう言葉をかけて通行してくださる市民の方の存在に励まされています。

 午前中は提出期限を過ぎたことが気になっていた視察の報告書を書きました。昨日の「子どもの本全校研究集会」も政務調査費を活用させてもらったのですが、政務調査費を使用した視察などについては2か月以内に報告書を提出することになっています。ついつい先送りしがちなので、事務局の方には大迷惑をおかけしている議員の一人としてブラックリストに名前掲載されていそう・・・・ということで、急ぎ提出書類を完成させました。

 その後、午後からは民主党の政策宣伝カーに乗車して・・・市内の各所で演説をしながらの行動を。まちの反応は・・・・?良くもなければ悪くもなし。こちらもまた、「騒音」撒き散らしているのではないかと心配しながら活動をしました。
 時に、途中から支援に入ったスタッフの演説に・・・・・「都議選での勝利に決して驕ることなく・・・・」というフレーズがあり、妙に私の心にフィットしたのでした。


 そう・・・「驕らず」。


 今、何よりも私たち民主とに求められている姿勢ではないかと思うのです。民主党への大旋風を歓迎しないわけではないけれど・・・ね・・・・という感じ。

 「選挙というのは当選したら支援してくれた多くのみなさんのおかげ。落選したら至らなかった自分自身の責任。」これが議員業の原点で、何はともあれ、「自分にスペシャルな力があるわけでもなければ、自分自身が誰よりも有能で才能に優れているわけでもなし。」・・・・たぶん、政治家というのはみんなそう思っているのではないか?って思うけれど。なので「決して驕らず」というか、驕っている場合じゃないというのが本当のところかも。


 あと3日で7月が終わってしまうのが信じられないくらい毎日あっという間に過ぎる今日この頃。明日へのエネルギーは「黒かりんとう」にて補給中。「かりんとう」が好き・・・と言ったら、差し入れをしてくださったんです。ありがたいというか、「あーおいしい。」

投稿者 hisaka : 2009年07月29日

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