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2009年05月12日

今日は何の日?

 今日は何の日?と言うと、「看護の日」です。・・・・・超現実的には都議会議員選挙投票日(7月12日)ちょうど2か月前でもありますが。

 なぜ、看護の日かというとナイチンゲールのお誕生日なんだそうです。ちょうど先週の土曜日に新宿駅の西口広場が大盛況!一体何をやっているのかと言えば、「看護フェスタ2009」というキャンペーンで、大勢の人たちが、たぶん多くは‘時間に余裕のある’通行人が広場で行われている健康チェックに参加をしていたのでした。

 ちょっと覗いてみると、「自分のやりたい健康チェックだけでもどうぞ!」とにこやかに誘われたので、私もにぎわいの中に参加。まっさきに行ったのが「ヤニケン」。これは唾液を試験紙につけてしばらくして起きる色の変化により、肺がどのくらいニコチンにやられているのかを調べる簡易検査。私は喫煙者ではないですが、周りには喫煙者もありますし、会議などが長時間にわたると「喫煙しないといられない!」とばかりに愛煙家の権利を主張する人もいるということで・・・・・・・かなり受動喫煙の害を被っていると自覚していましたが・・・・・・予想は的中。喫煙しない私の肺も試験紙の変色から判断するにレベル3くらい。ちなみに全部で4段階あって、レベル3と4は喫煙者の域になるようなんですが、吸わない私もレベル3って・・・・。「居酒屋さんとかよく行きますか?」なんてヤニケンブースを担当していた看護師さんに言われたけれど、「吸わないのに吸っている人と同じくらいなのよ。こういう人も少なくないんだけれど、気をつけてくださいね。」と。


 「あー、おそろしい。」


 愛煙家の主張もわかるけれど、でもやっぱり受け入れられない。「他人の健康にも被害をまきちらす」って・・・・・・。ヤニケンで「がーん!」とショックを受けたところで、次に骨密度と血糖値を測るブースに。そうしたら骨折と骨密度との関係はないらしいけれど、とりあえず骨密度は同世代平均の約85%という判定が下されてこれまたショック。日光を浴びて、運動を・・・って最もにがtな分野なんですけれど。血糖値は正常。


 この3つだけで健康チェックは終わりにしたのですが、所要時間は40分。にぎわいのほどがわかっていただけると思います。
 このような「まちかど保健室」はいいですね。多摩市内でもやってもらいたいと思いました。しんじゅくだから成り立つのかもしれませんが、公共施設内ではなくて公共スペースでやるというのがいいですね。通りすがりの参加者が多数いるわけなので・・・・。


 今日は私はギブスが外れましたが、まだ固定は必要ということで、当て木をして三角巾です。三角巾なくても大丈夫なのですが三角巾があった方が楽チンなのです。お風呂に入るときだけ当て木を外すことにお許しも得たので、久しぶりに石鹸泡だてて左腕を洗浄しました。でも左肘の伸縮はまったくできず、「真面目にリハビリ」しないといけないこともわかりました。人間の機能低下・・・驚きます。

投稿者 hisaka : 2009年05月12日

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