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2009年04月07日

中学校の入学式とか。

 今日は諏訪中学校の入学式。来賓でご一緒した諏訪小学校の校長先生が今年の入学式は普通学級は19名だと教えてくださいました。これは、まぎれもなく多摩市教育委員会の学校の一定規模に反するけれど・・・・・・今後何かしらの対応があるのでしょうか?今は愛宕地域の小学校2校の統廃合を進めているわけですが、それが終わったころに・・・「やはり小規模校も認めざるを得ません。」って方針転換するのでしょうか?諏訪小学校には特別支援学級があるから例外にする?
 
 ところで、諏訪中学校は吹奏楽部を指導してきた副校長先生が異動されました。吹奏楽部は都のコンクールで表彰されるまでに力をつけてきましたが、これは指導者の力量によるところが大きいことは明らか。吹奏楽がある意味で諏訪中の特色にもなっているわけで、今後のことに一抹の不安を覚えているのはどうやら私だけではなさそう・・・・。指導者に「特色」が付随して回るというのはよくある話。教員にも人事異動があることは仕方がない話とは言え、せっかく育んできた成果を今後も発展させるように、後退しないように配慮した人事配置ができるのかどうかは、一見・・・・東京都教育委員会の問題のようにも見えるけれど、多摩市教育委員会の力量に委ねられている部分が大きいこと、教育長が持っている人事権の大きさを認識しておきたいものです。

 それにしても、肘の骨折はとんでもなく日常生活やらを不便なものにするわけですが、、、、手術はしないでとりあえずはギブスで対応することになり、少なくとも6週間はギブスっ子になります。「転ばないように気をつけて生活して下さいね。」と言われましたが、混み合う街中を歩くのが少し怖いですね。すすれ違いざまに人とぶつかったり、後ろから押されたりしないかと冷や冷やものです。
 知っている人に会うたびにぎょっとされていますが、みなさんに「右手じゃなくてまだよかったね。」と言われます。その通りなんですが・・・・心境複雑。


 3月定例会の予算修正案可決のことについては、まだまだ様々に街中で話題になっているようですが、「議会の意思を市長が潔く受け止めきれていないのではないか?」・・・・と尋ねられるので、それについては「直接、市長に伺ってみないと。」と答えています。どうやら市長メッセージをご覧になっている方が多いようで、このコメントから感じられる印象のようです。
 市長の座右の銘に照らせば、議会の修正案可決というのも「切磋琢磨」の一例になるような気がしていますが。


 今日は風が少し冷たくて、桜も花びらが舞い散る一日でした。春の息吹、生命力をいただける季節に感謝します。

投稿者 hisaka : 2009年04月07日

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