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2008年05月15日

こんな日があってもいいか。

 今日はとあるグループが主催をした学習会に参加するために都内へ。ところが、講師が時間帯を間違えていたとかで学習会が流れてしまう・・・・・。いつになく満員の会議室。それだけ講師の人気があったということかもしれませんが、30分経ってもこないので主催者側もおろおろ。。。ようやく連絡がついたところで開始時刻を間違えていたことが判明し、改めて日時を設定することで終わってしまいました。でも講師待ちの時間にお隣に座っていた方とお話することができてラッキーでした。たまたま都内自治体の元区議さんで今は引退されて通信教育その他で勉強を続けておられるとか。「時々、さぼることを覚えないと駄目よ~。」なんてアドバイスをいただいてしまいました。


 何にせよ、今日はさぼったわけでもなく思わぬ昼下がりを過ごすことができたのでした。何をしようかと考えましたが、やっぱり読書。「生活保護VSワーキングプア 若者に広がる貧困」を再読して、それからすっかり有名人の勝間和代さんの「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」まで再読。


 それから、昨日の出前委員会での市民の意見を頭に入れなおしてから、一般質問の質問項目を考えたり・・・・・。


 ところで、昨日の出前委員会では「差し支えあるかもしれないが」と前置きをされてから「近所に住むトップ当選の議員は姿も見えないし、何をやっているのかが全然わからない。」というご意見をいただいたんですね。その発言をされた方は「連光寺在住」とおっしゃっていたので私の「ご近所じゃないんだけど」と思いながらも、気になりました。要するに自分も含めて議員の活動とは得てして「自己満足的」に終わっていて、市民にはなかなか届いていっていないと理解をしました。そのことは市民の意識調査アンケートからもよくよく伺えることですので。
 明日は討議グループ分科会で、明後日が出前委員会の最終回。「議員は3ヶ月に1度の定例会のときしか仕事をしていない。議会に足を運ばない。」という従来のイメージをお持ちの方も多いのかもしれませんが、今はそんなことありません。結構、委員会活動は活発で、その分議会事務局も今までのように「ゆったり仕事のできる場所」ではないんです。


 さて、出前委員会の最終回・・・・・・実はとても気が重い。


 というのは、場所が関戸公民館のヴィータホール。永山公民館のベルブホールは階段席を使用せず、ホールをフラット形式で利用したのですが、ヴィータホールはベルブホールとは違ってフラット形式で利用することが不可能なんだとか。定員が250名なんですよね・・・・。今までの会場から比べると100名以上大きいですし、議員は壇上で市民が客席という立ち位置で会場をつくらなければならなそう。会場づくりというのは非常に大事なポイントだと思っているのですが、対等に意見交換をしたいと願っている真意が伝わらず、会場の雰囲気そのものがもともと敷居が高いなあと。その高い敷居を乗り越えられるように進行していきたいなと思っています。出前委員会では副委員長と言うことで司会者をやっているのですが、その労が報われているかどうかは別として・・・発言しやすい空気をつくるために意外と心配りしている私でした。

 久しぶりに晴れた昼下がり。気持ちいい5月の空に感謝の気持ちでいっぱいでした。

投稿者 hisaka : 2008年05月15日

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