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2008年04月30日

議会改革は進むか?

 先日開催された議会改革特別委員会では出前委員会のPR活動でできることはやろうということになりました。正式に活動をするともなれば、議長からの派遣命令が必要であったりと結構手続きが煩雑。なおかつ「欠席はありえない」ということにもなってしまうので、「有志が集まる」形式にて駅前で実施することになったPR活動の日程を決めました。連休中に2回と連休明けにそれぞれ実施。結構・・・・頑張るんです?!

☆ご参考までに日程を。
 5月 3日  12時半~  聖蹟桜ヶ丘駅
 5月 6日  12時~   多摩センター駅
 5月 7日  7時~    永山駅
 5月 8日  7時~    多摩センター駅
 5月 9日  7時~    唐木田駅
 5月11日  12時~   多摩センター駅
         (同日14時~ パルテノン多摩にて出前委員会)
 5月14日  7時~    永山駅
         (同日19時~ ベルブ・永山公民館にて出前委員会)
 5月15日  7時~    聖蹟桜ヶ丘駅
 5月17日  12時~   聖蹟桜ヶ丘駅
         (同日19時~ ヴィータ・関戸公民館にて出前委員会) 

 この日程全てに皆勤賞・・・・というわけでにはいかないと思いますが、先般の話し合いでは「やれることはやろう!」というかなり前向きな意見が多数出ていたので副委員長の立場としては「多くのみなさんのご参集をお願いします!」という感じです。


 ・・・・・ということなんですが、「議会の自己満足」とのご批判の声も頂戴しています。「議会の独り善がりで、改革してる気分に浸って喜んでいるだけ」という厳しいご意見もいただきました。


 「確かに浮かれている面もある?」

 でも、決してそうでもないのです。何かを変えようとすると反発は生まれて当然で、私たち議会改革特別委員会のメンバー全員の意識についても決して横並びというものではありません。議論を進めていくことはそんなに簡単なことではありません。
 逆に言えば、みんなが同じ意識なんてことのほうが気持ちが悪いですよね。議員それぞれに個性があり考え方の違いがあるからこそ「イイ」んだと私は思っています。なので、議会改革に関するBlogは「議会改革は進むか?」に統一しています。
 

 「本当に議会が改革できるのか。」


 議員の自己満足に終わらずに、市民の意向に基づいた改革に着手していけるのか・・・・・・改革に市民の意思がどこまで反映できるのか。


 私たちはとても重い課題を背負いながら進んでいるのだと認識しています。きっとそれはどの議員も同じだと感じます。出前委員会と言う形式で一歩踏み出したその先・・・・「一寸先は闇」ということでどうなっていくのか、どう動いていくのか予測もつきません。
 ただ、これだけは言えると思います。「議会改革は議員全員の力無くしてはできない」ということ。そしてその裏で支える議会事務局の職員なくしては進まないということ。


 いよいよ明日から5月。多摩市議会初めての出前委員会までカウントダウンが始まります!

投稿者 hisaka : 2008年04月30日

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