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2008年01月08日

同世代に若い世代に。

 今日は告知です。民主党の東京都連(正式名:東京都総支部連合会)では現在、「民主党大学東京」の受講生を募集しています。18歳以上の方であれば受講資格があります。「あなたが変えたい世の中の課題」という小ぶりの論文提出が必要になりますが、多彩な講師陣をお招きすることになっています。いわゆる民主党が主催をする政治スクールと位置づけられるのかと思っていますが、政治スクールというと何となくハードルが高いイメージなおかつ政治家を目指す人のための学校みたいなイメージがありますね。けれども、「民主党大学東京が日本の政治の流れや社会を変えていく市民と政治を結ぶ架け橋となることを願い、精一杯に大学の運営に努めてまいります。」ということで、視野や見聞を広げるステージの一つかなと私は考えています。

 本スクールの運営は東京都連の青年委員会が行うのですが、実は私はちょっとだけ青年委員会の活動に関っています。政党に所属をしている限りは、「政党人」という一面を担っていく必要があると考えていますが、このような政治スクールの運営を考えていくことは楽しいですね。政党の主義主張などを押しつけ覚えこませる場ではないので共感できます。加えて、私自身も大いに学べる場にできるわけで、その意義は大きいです。「若い世代の政治参加を広げていく」きっかけづくりとして、私が生活者ネットワークに所属していたときに開校した政策ゼミのことを思い出しながら、新天地での活動をしているところです。

 「政治のイメージを変えていく」

 そうしなければ「国民の生活第一」なんて言っても、何となく空しい響きしか感じられないのだと思っています。「嘘っぽい」イメージを払拭させないと共感は広げていけないことだけは確か。政治スクールを通じて、政治を身近に感じてくれる人、政党や議員のイメージが変えてくれるような人を増やしたいものです。政党の役割、政党活動の役割は・・・・・自分たちの支持者を増やすだけではありません。現状に満足し、現状維持を臨んで思考停止してしまうのではなく、政治に限らず社会をよりよくしていきたいと考えて行動する人材を増やし、その輪を広げていきたいですね!こちらもやっぱり少しずつの積み重ねなんだろうと思っています。

投稿者 hisaka : 2008年01月08日

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