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2008年05月30日

530(ごみゼロ)DAYキャンペーン

 今日は唐木田、多摩センターの「530(ごみゼロ)キャンペーン」に参加をしました。各地域で活動をしてくださっている「廃棄物減量等推進委員」の方々、たまごみ会議のメンバー、職員の皆さんとミニチラシとティッシュ、水切り袋を配布しました。今回は「お店へ返そう!」をテーマにしています。白色トレイその他店頭回収できるものは「お店に!」とPRをしています。明日は永山、桜ヶ丘と2箇所が予定されているので、そちらも参加したいと考えています。私がごみの減量のためにできることは、まずは自分のライフスタイルを見直して、自分の処分するごみを減らすことが一つ。そして、このような活動にできる限りで協力をすることだと思っているので、今回はたまたま時間がぴったりと合ったのでキャンペーン箇所全てでささやかに行動できることがうれしいです。

 今回のキャンペーンでは、トレイ、紙パック、ヨーグルトの容器・ふた、セロハンの窓付き封筒などなどを展示し、「分別案内」もしています。多摩センターの駅では足を止めて説明を聞いてくださる女性の方もいらっしゃり、「ごみ分別」の専門家?・・・たまごみ会議のメンバーがていねいな案内をなさっていました。「ふーん・・・・難しいねぇ。」という感想をもらしつつも、「やらなくちゃねえ。」と会話が弾んでいました。

 昨日はエコプラザに足を運んだわけですが、まだまだ新たな分別収集が始まったばかりで、「より100%に近づく」分別には程遠いのが現状。こうして少しずつ分別作業に「ひと手間」「ふた手間」を惜しまずに協力してくださる方の輪を広げたいものです。時間がかかる啓発活動にも手間を惜しまないことが必要で、途中で止めない!ということが何よりも求められるのでしょうね。・・・・・ということで、「まったなし!ごみ減量」ということで、市で昨年度募集した「ごみ減量標語」の最優秀作品2作品(小学生の部・一般の部)が決まったようです。近々表彰式も行われるとか。


 今回のキャンペーンで特筆するべきことは・・・・何といっても「手づくりの幟」です。職員の方が上記最優秀作品の標語を手書きした幟が2本立っています。ミシンでの手づくり作品に一同感激です。誰が強制したわけでもありません。職員に対する批判など厳しい目が注がれがちですが、実は・・・・ほんの小さなところで創意工夫をして下さっている方々って意外と少なくないのです。そういうことは全然知らされないし、知られていないこと・・・・・だから「価値ある」のかもしれませんが・・・・・。大っぴらにすることは決して望まずに「そっと」行動して下さる職員の方の存在に私も心が温まりました。


 明日もあいにくのお天気となりそうですが、私にとっては暑すぎず、日焼けすることも気にせずいられるのもラッキーです♪

投稿者 hisaka : 2008年05月30日

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