2007年10月09日
党都連・定期大会
民主党東京都総支部連合会の定期大会がありました。民主党に入ってそろそろ1年が経とうとしていますが、まだまだ民主党には新入りの立場なので党活動のことなど学び中です。政党に所属するということは「政党の方針に従う」のではなく、「政党の方針づくりなどに積極的に関っていくこと」だと思っていて、「政策実現のための手段として政党がある」と考えているので、さまざまな機会を捉えて党の活動に参加し、本格的な政党活動への理解を深めたいと思います。
以前にも書きましたが、生活者ネットワークとの大きな違いは同世代の仲間がいること。ここは私にとって心丈夫なところです。民主党の都連には青年委員会(という名称はあまり好きではないが)があり、40歳以下の議員で構成されている組織があります。とりあえず自動的にそちらにも参加しています。同世代の横の連携、ネットワークはとても大事だなと感じています。
それにしても、党の定期大会の締めくくりは恒例の「がんばろー」コール。拳をつきあげるポーズにて。これにはどうも違和感が。。。。それでもこの間、数回体験してきたのでちょっとは慣れてきました。でも、まだまだ拳をあげて「がんばろー」と小声ながら叫んでいる自分の姿を傍目で見てしまうもう一人の自分・・・・「ちょっとイメージあわないのでは?」なんてつぶやいているのですが、周囲から見るとどうなんでしょうね。
ところで、最近、市民の方から「地域で民主党の顔が見えない。」と指摘をされました。それはとても重大なことと受け止めていますが、実際に地域レベルで考えたとき、民主党としての存在感を示しきれていないことも事実。政党に所属をするということは、その活動にも責務を負っているわけで「民主党」への共感をいかに広めていくのか・・・という視点での活動が求められることは確かです。「もっと、きちんと民主党の姿を見せて欲しい。」そんな市民の期待をひしひしと感じる今日この頃です。
「政治とは生活」という言葉どおり、民主党云々はさておき、実は市民のくらしに最も身近な立場で仕事をしている自治体議員の役割が鍵を握っていくのでしょうね。そのことからすると、やっぱり地方政治、地方議会を市民の魅力ある存在に変えていくことが必要不可欠だと感じます。そのために地方議会を変えるためのさまざまな手段を考案していく過程に入ったわけです。
「議会基本条例制定をめざす議会改革特別委員会」副委員長の任務はかなりハードな分、やりがいが持てそう。楽しみです。