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2003年12月08日

補正予算は可決しました。

  ほとんど先週と同じように、頭がボーットしたまま議会に出向いていました。今回の補正予算では歳入も歳出もほとんど問題なく終わるかなあと思っていたのですが、以外に時間長く、さまざまな質問がありました。歳出では契約差金が計上されていましたが、この中で私が思ったこと。
 それは多摩センター活性化に関わる歳出△500万円について。これは当初は創業支援(SOHOとか)のための予算として組まれていたもの。けれども降ってわいたように総務省の「eまちづくり補助金」1千万円を獲得することが出来たので、その分を全て丸ごとあてはめて、市の500万円は手付かずに置くことができたために、今回の補正予算でマイナス計上されているという理由。けれども・・・・多摩センター活性化は重点課題で、重要政策だとしたら当初の500万円に総務省からの1千万をプラスして総額1千5百万円のプロジェクトにしてもいいのになあとチラリ感じました。
 私の一般質問の時に指摘をしたように、突然の1千万円獲得で、今後の見込みをどうしていくのかがわからないままに、ただ単に補助金をもらうだけれは意味がないけれど、それでも「500万円分が1千万になったからいいでしょう・・・・」ではなく、+α分で1千500万にしてみたら、多摩センター活性化担当の職員が、それこそ、この不況、お金が逼迫している中で稀に見るビックプロジェクトになるし、責任も重くなり、その分もっと奮起してくれたりして・・・・と考えてみたのです。
 でも、やっぱり500万円を他のところにまわせるならばまわしたいという考え方も出来るし、とても難しい判断のしどころ。しかしながら、私としてはやっぱりもうちょっとアグレッシブになってみても良さそうだと感じます。多摩センターの活性化が何をさておき重要課題なら思いきって投資をしてみるのも‘カケ’。もちろん失敗することを恐れたら、何事もこじんまりとまとまってしまうだけ。そう思ったら、何となく1千500万円プロジェクトを見てみたい気分がとまらなくなってしまいました。

投稿者 hisaka : 2003年12月08日

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