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2002年11月12日

写真撮りからスタート

 半年後に統一地方選挙。そろそろリーフレットの作成などが始まります。肝心なのは写真。渋谷にあるスタジオに写真撮影に行って来ました。
 私は半年前にもポスター写真を撮りました。カメラマンは偶然にも就職活動の大学生の頃にもお世話になった方で、再会には本当に驚きました。こんな奇遇ってあるんだなあと感慨深かったことを思い出します。半年ぶりにお会いして「雰囲気が変わった。」と言われました。一体どんな風に変わったのかな・・・と突っ込むことはしませんでした。でも「落ち着いたわよね、随分と、いい感じになっている」との評でした。
 私は自分自身がどう変わったのかよくわからないけれど、明らかに変わったのは置かれている状況です。一年前の自分は今の私の姿をこれっぽっちも想像すらしていませんでした。だから私は運命論者ではないけれど、さまざまな流れの中に身を置き、時間を過ごしていくことの不思議を感じています。決して人生なんて自分だけでは決められないと思うわけです。OL時代の気楽さもあれば、議員であることの気楽さもあるし、どちらがいいかは比べることはできません。「どちらもいい」と言えるからです。ただ自分での「選択」であることは紛れもない真実で、どうせやるなら楽しむしかないので、今の環境を最大限生かしているのが現況です。
 いよいよポスター写真を撮ると選挙に向けての気持ちがちょっぴりと高まるみたいです。一番大事なのは私はポスター写真を撮る時にどれだけ楽しめるかだと思っています。その時の気持ちが楽しければ楽しいほど、選挙戦が楽しめると考えるからです。今日は前回よりも楽に笑顔になれました。前の時は笑顔をつくるのは難しい・・・と思ったわけですが、今回は違います。自然な笑顔がどうして出てくるのかって言うと「気張るのは不要」なことがわかったからです。
 選挙活動とは人との出会いだなあと思います。人に出会うことが私の心を広げてくれます。「本当にたくさんの人がいてたくさんの考え方、価値観がある。」これを知ることがとても楽しいのです。これからの半年間、「出会い」を大切にしながら一日一日を積み重ねていくことに不安はありません。そう思うと、どんな毎日が訪れるのかが楽しみで笑顔になれます。この調子で大嫌いな冬の寒さにも打ち勝ちたいものです。

投稿者 hisaka : 2002年11月12日

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