« 議員提案を目指して | メイン | 介護予防に筋トレの不思議 »

2005年05月27日

無風

 都議会選挙に関わる話題を掲載する新聞が増えてきました。でも「無風」。まずは選挙が行われることをアピールしなければなりません。今朝の遊説は若葉台の駅にて。多摩市と稲城市とで「南多摩選挙区」なので、合同でのPR活動です。ところで国会レベルになり衆議院選挙の時には多摩市と町田市で「東京23選挙区」。稲城市は22選挙区。どういう観点で区割りは行なわれるのでしょうか。

 さて、選挙合戦ともなるといわゆる「ネガティブ・キャンペーン」をはり大々的な宣伝をする候補者もいますが、自分自身の主張を明確にして有権者に訴えてもらいたいなと思います。特に議会における発言の「一部だけ」について、自分たちに都合のいい部分を切り取って批判や批難を撒き散らして展開していくような運動では、逆に市民の政治に対する不信感を募らせるだけのように思います。相手の欠点ばかりを批判したり、暴露したりしたからといって、市民が政治のほうを向いてくれるとは思えません。私自身はむしろ逆効果・…「またか…」「やっぱりな…。」…だから期待できないとどんどんと政治から離れていくようにしか考えられません。
 「自分たちがこうしていきたい!」をどのように市民に届けるのかに集中した宣伝活動をしたいものです。それにしても、この選挙区において?都議会選挙というものが全体的に…?無風で鎮静…ただ粛々と日にちだけが過ぎ、私たちだけ一部の人間だけが渦中にいるだけのように感じています。

投稿者 hisaka : 2005年05月27日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/900