もっとフェアに。そして政治を身近に。

明日から都議会議員の補欠選挙が始まります。しっかりと自分が地道に重ねてきた活動の上に、想いを伝えていきたいと考えつつ…しかし、準備は追いていないので、寝不足のまま突入してしまいそう。顔の疲れが気になります。若い時とは違うなあと。市議会議員に初当選してから22年の歳月を痛感せずにはいられません。

政党に所属せず活動をしてきたのですが、立憲民主党の一員とし、てこれからは活動することになります。でも、想いは変わらず。やっぱりもっと公平で公正な政治が必要だと思う。フェアな政治をつくりたい。そうすれば、政治がぐっと市民の身近になっていくと思うのです。しらた満市議と「フェアな市政」というスローガンを掲げ、平日はほぼ毎日、駅頭で宣伝活動をしてきました。もっとよい市政を作りたい、そのためには自分たち自身も「フェアな姿勢」、態度で、フェアな行動をしていかなければならない…「フェアな市政」という私たちのノボリは、自分たち自身への戒めとしても使用してきたものです。

こうして、朝の街並みを眺めながら、情報交換もしながら、どうやったら、もっと市民のために動ける自分たちになるのか…など考えてきました。その延長線上、つながりの上に、都政や国政もあるのだと考えてきました。

自分の持ち合わせている経験はちっぽけなもの。でも、子育ての経験、女性の視点で政治を語り、政策づくりをしていくこと、そして、何よりも「生活者」である私の実感を活かし、大事にしながら、きっとこれからも進んでいくのだろうと思っています。

市議会議員のスタートは2002年4月。多摩・生活者ネットワーク「代理人」として歩き始めました。今日は、東京・生活者ネットワークのみなさまの会議にお伺いし、ご挨拶をさせていただきました。その後、「推薦」を決めていただくことができました。たくさんの人の支援があり、私の「今」が成り立っていることを今日もまた一層、強く感じました。身が引き締まる思いです。この緊張感を失うことなく、日々の行動につなげていくことが私の役割である、忘れずに前進します。

若いな…私。初当選の時にいただいた身分証。