春開催のハーモニーカフェ@諏訪小学校でした。低学年のみなさんを対象にして告知するのですが、今回も多くのみなさんにいらしていただいて、80食以上のコロッケカレーを楽しんでいただくことができました。ランチルームの隣には家庭科室が配置されていることを考えると、きっと調理実習などがあって、完成した食事を食べるのはランチルーム…という風に一体的に活用できるようになっていると思っていますが、すごく使い勝手が良いです。ランチルームには冷房がないので、春に開催したら、次は冬の時期まではお休みですね。夏は暑くて、なおかつ、虫が…。
今日ももちろん大好評のうちに無事に終えられたと思っておりますが、食後になると子どもたちは遊びはじめ、保護者は保護者同士での会話がスタートするのです。パパと子ども二人参加パターンの場合には、どうしても父親ポツンとなりがちで、周りのママたちの会話に交じれず?混ざらず?スマホ見て時間をやり過ごしている場合を見かけるのですが、今日はパパも席移動して、「パパ同志」での会話をしている光景もあり、とてもよい雰囲気だと思ったのでした。諏訪小学校の副校長先生も様子を見に来られて、参加者の方々と交流されたり、子ども青少年部からも「子ども食堂」関係を担当してくださっている係長も足を運んでくださって、年間数回しか開催できない学校での「誰でも食堂」をシェアできたのとは私たちにとっても、ありがたいことでした。
コロッケは市村精肉店さんに注文しました。地域のお店と繋がっていくことも、コンセプトの一つ。大量注文にも対応していただいて、ありがたい限り。私は「揚げ物」という調理手法は、人生において…たぶん、指で数えられるくらいの数しかやったことがないのですが。この暑い時期にコロッケを揚げるという作業を考えただけでも、楽ではないだろうと想像します。お仕事とはいえ。だから、こちらもありがとうでした。イレギュラーで注文が来ると、やっぱり大変ははず。
ちょっとの疲れくらいは吹き飛ぶというか、こういう活動をしているときが一番楽しい。
家庭科室からの風景。諏訪小学校の畑は本当に広々していて立派。地域の農家さんがこうして作業をしてくださるからこそ維持ができ、子どもたちの学べる環境ができていることを痛感。ありがとうございます。