9月議会 補正予算。「XBB.1.5対応ワクチンのこと」

一週間無事に終わりました。喉がずっと痛くて…時々席も出るので…マスク着用。「これが正しいマスクの使い方」だったことを思い出しました。この間、「モンゴル」から届いたという塩をたっぷりいただき、ありがたい「塩」はとても大事だと思っています。焼きそばも「塩」で食べるとおいしいのですが、我が家の一押しは「キパワーソルト」です。名前がちょっと怪しい感じがしますが、とにかく美味しいです。焼きそばも「塩」で十分美味しい!

さて、今月20日から始まる新型コロナワクチン。医療の専門家でもなく、インターネットなどから情報を収集するだけ。世の中的には「反ワクチン」としてレッテルを貼られるのかもしれませんが、今まで、必要だと思えばワクチン接種もしてきましたし、子育てをする過程でも子どもにワクチンの接種もしてきました。ただ、新型コロナワクチンについては、接種するかしないかを慎重に判断すべきではないか、慌てなくてもいいのではないか‥‥と段々思えてきて、そして、ついに「ヒトでの臨床試験をしていない」…マウス実験しかしていないワクチンを接種することには慎重さが必要だと思い、議会の場でもたびたび発言しています。

今回から使用されていくワクチンは「XBB.1.5」対応に変更となります。既に「特例承認」というかたちで、日本が誇るワクチン行政のセオリーを歪めるような格好で、認められたワクチンをバージョンアップさせたものという位置づけにあり、「品質データ」「非臨床試験(マウス)の結果」だけで使用が認められたファイザー社のものです。(こちら、審査結果。なぜか、審議会部会の7月31日の資料のところに追加でアップされていて、とても探しにくい)

 

海外ではアメリカ以外には、接種に前のめりになっているところはないと聞いていますが…。今回のワクチンは「マウス」の次に「日本人」が接種をすることになり、警鐘を鳴らすかたも少なくありません。既に、今までのワクチン接種で体調を崩された方もいらっしゃり、後遺症で苦しんでおられる方もいらっしゃいます。その因果関係を特定することの方が難しい。でも、かけこみ寺を開いていらっしゃるドクターのところにわざわざ足を運ぶ方もいらっしゃると伺っています。「反ワクチン」と言われ、それこそ、賛否両論で叩かれる方が多い中でも声を上げておられるドクターなど専門家のみなさまが一般社団法人ワクチン問題研究会の発足を記者会見されました。同日、行われたジャニーズ事務所の記者会見は多くのメディアに取り上げてもらえましたが、一般社団法人ワクチン問題研究会のことを取り上げたのは河北新報のみと思われます。

 

大手のメディアが取り上げてくれないことが本当に残念。地方のメディアで奮闘してくれているところも多くて、ありがたい限り。サンテレビのニュースなども参考にしていますが、CBCニュースの大石さんの解説も見ています。インターネット時代は自分の興味関心のある話題だけにしか触れなくても済む環境が作りやすい。発信されていても届きにくい情報もありそうですね。

さて、すでに、多摩市でも次の接種に向けては、国の指示に従って、対応をしています。ただ、ファイザー社のワクチンが薬事承認され、発表されたのは今月1日のこと。ですので、初回、2回目と接種券発送の対象者には案内パンフレットと接種券のみ送付され、「ワクチンの説明書」を同封することが間に合わなかったそう。接種券が届けば、それだけで安心して、説明書を特に読むことはしない…という場合もあるかもしれませんが、やっぱり、大事なことだと思うので。今日現在では多摩市の公式ホームページでもまだ掲載されていません。ちなみに厚労省のプレスリリースはこちら。このプレスリリース資料のワクチン添付文書を見ますと、「4. 効能又は効果 SARS-CoV-2による感染症の予防」「5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。」と書いてあり、重症化を予防するとは書いていませんし、効果がいつまでなのかも確立していない…ということは、日本人が接種をして様子がわかるということ?…とか思えてしまったりで、本当にそれでいいのかしら?と。市民は「予防効果あり、重症化が予防できる」「自分を守る、家族を守る」と思うから接種するんですよね‥‥。

市は粛々と対応をする。それは当たり前のことだと思います。「法定受託事務」である限り、そこは行儀よく対応していくことも必要だと思います。ただ、私は自分が知りえている情報を踏まえて言えば、「前のめりになって接種しなくてもいいのでは」と思えてならないのです。こうしたワクチンに対して、議会の中で一つも疑義の声が上がらないという状態も違和感があるので、あえて質疑をするのです。私のもとには、「副反応」のことを話してくださる方もいらっしゃいますし、「もしかしたら、ワクチン接種が原因で亡くなったのかもしれない」とご家族が亡くなったことを悔やんで電話をかけてこられる方もいらっしゃいます。取り返しのつかないようなことが無いように…と思います。そして、生後6か月以降ということで、生まれた直ぐの赤ちゃんから接種できてしまうというのも私にとっては心配な要素でもあります。

神奈川県藤沢市では「新型コロナワクチンの副反応疑い報告、健康被害救済制度について」というページがあり、市民の状況が随時報告されています。多摩市もこうした事実を公開してもよいと思います。「法定受託事務」のワクチン接種業務・・・市の立場としては「言われたとおりにやっていく」ことを否定しませんし。市長は私の質疑について「趣旨はわかっていますので」と回答。その意を汲んだ対応をぜひ!…ですね。

※山路徹さんのインタビューシリーズより。「免疫学者の警鐘PART6「新型コロナ XBB型対応ワクチンを打ってはいけない!ファイザー実験データの “トリック” を暴く」