継続は力というものの。

いただきもの。大阪方面ではとても知名度があるそうで、「茜丸」というのを見た途端、母が思い出したコマーシャル(※Youtubeリンク)がとてもおもしろい。こういうのはあまり東京では見ない感じ。こうした関西系のセンス、私はとても好きなのですが、東京だと逆に引かれちゃうのかなあ。この商品は、東京でも手に入れることのできるスーパーがあると聞いたので…仕入れてこないとと考えていますが、まだ行けていません。関西だと普通に売られているようですね。庶民の味だと聞きました。

さて、「三日坊主」とも言いますが、逆に「三日」続ければ、そのあと…わりと継続しやすいのではないかなあと思うことも多く、3日間やり続けると、そのあとも継続した方が良さそうで、やめにくくなる気がしています。最近だと…ピアノの練習とか(まあ、これは発表会が迫っているからかもしれませんが)、ウォーキングとか…。一日やらないと罪悪感が生じる感じですね。そういえば、朝の駅頭活動も同様で、ずっとやっていると、ちょっと休んだだけでも「非日常」を感じ、「たるんでる!」みたいな気分になるので、それとも相通じるものがあるのかも。毎朝の駅の活動は同僚のしらた議員と継続していますが、「毎日同じ時間に電車に乗り、出勤する市民の方々を思うと、自分たちもやるしかないね。」と話すことがあります。議員の活動にはほとんど縛りはないので、「やる」「やらない」は全て自分の意思に委ねられているとも言えます。

ということで、私ははコツコツ継続していくことについて、得意か得意ではないかで言うと、比較的「得意な方」に属すると思っているのですが、それでも全然続かないのは「英会話」。なかなか継続することができずにいて、意思の弱さを自覚中。

一方で、「継続は力」とは言うものの、ホントにそうなのかな…と思うこともしばしばあったりで、「何も身についていないなー」とか「何も変わっていないなー」と感じ、すべての努力が報われるものではないのかなあと空しい気持ちになることも少なくありません。特に、今の日本の社会とか、政治の状況に対してはため息つくことも多い今日この頃です。これは、自分の力だけでは何ともならないことですが、何かが継続されてきて今があることは確か。それが「力」なのかどうか…。

そんなわけで、今日は一日、今までの資料をひっくり返して、読み直したりしつつ、一般質問の作成中。明日からヒアリングをしたりして、どんな風に質問するかなあを自分なりに深めていくつもりです。夏休み気分もぼちぼち終了。「もう、今年も残りが4か月とちょっとですね」というメッセージが届いて、ハッとなりました。ゆるゆるもしていられませんね。