3年ぶりに小学校の卒業式にも出席。女子は半分以上がはいからさんが通るみたいな袴姿に「うわあ、時代が変わったなあ。」と。令和時代の小学校卒業式のスタンダードになるのかしら?
子どもたち、そして先生もほぼノーマスク。子どもたちのノーマスクを見守るから先生もノーマスクにしたのかなあと思ったりしましたが、とにかく…私は子どもたちがマスク無しで合唱している姿にうれしくなり、そしてまた、最近はすぐに涙腺が緩み…胸がいっぱいになってしまいました。コロナ禍で子どもたちが本当に頑張ったなあを感じてしまうからかもしれません。とにかく、いつの時代も子どもたちは一生懸命に生きている。歳を重ねたせいなのか、そのことを一段と感じるようになっています。
卒業証書を受け取る際、呼名をされたら、ただ「はい」と返事をするだけでなく、自分の決意や夢を一言ずつ述べてから、校長先生から卒業証書の受け取るのも最近のスタイルなのかなと思いますが、個人的には「そんなこと、言いたくない。」と拒否をしない子どもたちが素直だなと感心します。そんなこといちいち発表したくない…という気持ちにならないのかなあ…。卒業証書を授与するときにはみんなからの注目を集めますし…「恥ずかしい。」という気持ちにもなるのに、その上に、自分の想いを発表するなんて…。エライな子どもたちと思ったりもします。
卒業式に心があたたまり、お天気にもギリギリ恵まれた感じもあって、本当に良かったのです。いい卒業式に出席することができて、「私もまた、子どもたちのためにがんばりたいな。」と思っていた矢先、遠方から訃報が届き、あまりにも突然のこと過ぎて、気持ちがガクンとなってしまいました。今は多摩市を離れ、新たな生き方を模索している最中だったのかな、とにかく自分なりの生き方を邁進している友人でもあり、仲間でもあっただけに、とてもショック。思い出すとなんか涙が出てしまう…という感じ。コミュニティビジネスで挑戦と失敗を繰り返しながら、持ち前の「やさしさ」を常に発揮しては、困っている人をほっておけないで親身になりすぎるくらい、なりすぎて…。政治関係のイベントなど開催する場所探しが難しいなあと思っていた時にも随分と助けられてきたなと思い出す。ここ数年はコロナもあって、なかなか会える機会にも恵まれずでしたが、「便りのないのは良い便り」というのはゴミ箱行きにするしかない言葉かもしれない。
ため息混じりの時間を過ごしながら、週末は冷たい雨で始まり、冷たい雨でおしまいに。晴れを前提にスケジュール調整していたので、雨スケジュールに変更したおかげで封入作業などがはかどりました。さて、明日から天気も回復しそう。今週は29日水曜日は任期最後の本会議ですし、気を取り直しつつ、「やりとげたい!」のために前進します!
「ありがとう!浜ちゃん!」。ワークショップ型コミュニケーションカフェ「タマラボ」@諏訪商店街のこと、ずっと忘れてないからね。