こどもたちの作品。

桜ヶ丘と言う地名は「聖蹟」というのをもっと大事にした方がいい…と言われまして、なるほどと思った昼下がりでした。聖蹟桜ヶ丘のショッピングセンターのところで「ソレイユ・スリヤン」の子どもたちの作品展示がされていました。筆遣いと色使いと。個性がそれぞれ表現されていて、生き生きとした色合いに励まされる感じ。ぜひ、お出かけになる機会がありましたら、立ち寄ってほしいなあという空間です。

そして、こちら・・・グリナード永山では「身の回り環境地図作品展」ということで、入賞された子どもたちの作品が展示されていました。

「生物多様性」を意識して、身の回りを観察したり、調査をしたり…私の子どものころには「多様性」と言う言葉が多用されることもありませんでしたが、「生物多様性」という言葉など耳にしたこともありませんでしたので、その点でも現代の…というか、今の子どもたちの感度の高さと言うか、感性が磨かれてるな…っていうことも同時に感じるものです。力作ぞろい。

どんどんと年を重ねるごとに自由が削ぎ落されていくというのか、知らず知らずのうちに発想が縛られていくというのか、最近、そのことを痛感しているので、頭を空っぽにするレッスンと言うのか、身体と心を解放していく訓練と言うのか、大人たちの凝り固まった思考をほぐすための術を習得したい気がします。

教育センターにある「ゆうかり教室」をちらっと見学させてもらいました。今までのイメージとはだいぶ変わったなと言う印象。「ゆうかり教室」は、在籍校への通学にハードルを感じている子どもたちが来ています。小学生も中学生も通うことができますが、どちらかと言えば中学生の方が多いと聞いています。個別に勉強している様子など見てきました。来週もまた見学に行く予定です。今日はたくさんの柿をいただきましたので、ドライフルーツづくりやってみようかなあ。レシピ検索中です。