けぇどの会所。

市役所前の旧鎌倉街道沿いを聖蹟桜ヶ丘方面に向かうと、消防団第2分団の詰所と倉庫が見えてきます。その向こう側に「けぇどの会所」があります。ずっと気になっていて、オーナーである地元の小林さんにも「なぜ、この場所をつくったのか」という想いなど、オンラインで企画してくださったお話し会でも伺ったことがあるのですが、なかなか足を運べずにいて…やっとやっと行くことができました。

◇タウンニュースに掲載されていた「けぇどの会所」の記事

ちょうど、すてきな器の展示と軒先でのマーケットをやっていて…多肉植物の販売。好きな器(鉢)を選んで、気に入った多肉植物を選んで、鉢植えにもしてもらうつもりで出かけて行ったのですが、しかし…多肉植物にも虫がつくことがわかったので断念。室内で育てたいと思うと、鉢の中に「土」を入れることにどうしても抵抗感があるのです。それでも、一目見て気に入った京都の作家さんによる小さな鉢だけを購入し、併設しているカフェでコーヒーとベーグルを買うことができました。お気に入りの「鉢」の使い方、考えようと思ってます。ちょうど、久しぶりに会うことのできたお友達とも情報交換もできたりして、「けぇどの会所」がコンセプトにしている「まちの縁側」だなと感じることができたひとときでした。ここにきて、たまたま遭遇した!…っていう感じが好きです。

そして、何よりもうれしかったのは、この場所が一日一日を重ねながら「まちの縁側」になっていくよう考えて、いろんな企画をしているオーナーのお嬢様の更来紗ちゃんの会えたこと!地域にいるといろんなご縁があるよなあ!をしみじみと実感。「地域にある大切なモノ・コト」をみんなで共有できるような時間をつくりたいと考えている彼女の取組みには注目しつつ、応援をしていきたい。今日の「そよぐ陶陶市」も遠方からも足を運んでくださる方がいたようです。「こだわり」があり、「こだわり」を重視する場所が地域にあるって大事なこと…という印象を受けました。

帰宅後、早速…購入したベーグルにはバターとあんこを挟んで食べまして…めっちゃおいしくて、今度また、買いに行きたいと思いました。グルテンフリー生活は私には縁遠いながら、小麦粉の値上がりなどを考えることと、日本の食卓を守るためにと…最近は「ごはん生活」を心がけているので、久しぶりのベーグルに舌鼓でした。

今週もいつものように始まり…今日は午後から雨がたっぷり降りそそぎ、寒くて足元が冷えました…やっぱり、まだストーブは片づけられない。自分の市議会レポートも作成をし始めて、数日以上たっているのに、なかなかうまく文章がまとまらず、筆が進まず。困ったことです。

ただ、傍らには、私に元気とモチベーション向上…応援してくれるお花たち。「イエロー」好きだなあ。この季節にとても合うと感じています。深呼吸をして、とにかく今月末前には市議会レポートだけは完成させたい!…とちょっと焦り入ってます。「焦っても仕方ないし、焦ってもいいことがないから、焦らないように。」と言い聞かせながら、あっという間にその他諸々やりながら、深夜0時を回っているという暮らし。睡眠不足。

「けぇどの会所」のギャラリー、「そよぐ陶陶市」は明日まで。もう一回行けるかな。