「肩書き」/ 64歳以下のかたの新型コロナワクチン接種に関する情報

熱心にごみ拾いをしてくださったり、掃除をされている方がいらっしゃり、それが一日の生活リズムにもなっていて、ボランティアをしているとか、そんな気持ちでもなくて、すごく自然体で。そんな方々に支えられているのが「まちの美化」。イベント的なクリーンアップに参加するわけではなく、ただ、淡々と日々の活動を重ねているだけの姿にはただただ頭が下がるばかり。中途半端に手伝いを申し出ることもできないという気持ちも抱きつつ。

さて、「肩書き」によって態度が変わる…ってすごく困ったことだと思っていますが、そんな場面に出くわすと、気持ちがげんなり。仰々しく「先生」とか呼ばれることもありますが、未だ…というか、「先生」でも何でもなさ過ぎて、返事をする気が起きなくなるということで、そのことを知人に話したら、「大人な対応を」と言われました。もちろん、大人な対応をしているつもりですが、そうではないかもしれません。そしてまた、「議員なんて…」と心では思っているのに、表向きだけ「先生扱い」されていることも察することができる場面もあります。「議員」という肩書きが消せるわけではなく、「議員」は「議員」で、「議員」という肩書きがあってできること、あるいはその肩書きに支えられて仕事や活動ができていることも確かなのですが、しかし、どうして「肩書き」によって、扱われ方というのか扱いが変わるのかと思えて仕方がない場面と、名刺を出したら先方の態度が微妙であってもあからさまに変わる…に未だ違和感を感じています。

 

夕刻からいつものテイクアウト実施の子ども食堂@ハーモニーカフェ。コロナ禍の影響はじわりじわり…これからますます広がっていきそうな気がしています。小さくてもいいので、こうした活動がふえていくような地域社会は理想のまた理想かもしれません。でも、必要だと思っています。

新型コロナワクチン接種については、「大規模会場」でのワクチン接種は予約急減…が報道されている一方で、東京都から「都内の医療従事者等向けのワクチンが不足しており、融通が困難になりつつあります。」という文書が発信されているようです。私にも多摩市の対応について問い合わせをいただいています。ちょうど議会には情報提供がありましたので、こちらでも共有いたします。

※多摩市では16歳から64歳の方の接種券は6月30日に一斉送付。

※接種券が届く前に国が設置する大規模接種会場(千代田区大手町)での接種を希望される方は、多摩市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(電話042-313-7003)まで連絡すれば、本人確認等を行った後、郵送で接種券を送付(接種券が手元に届くまで2日から3日程度)。

私の周りには大規模接種会場でワクチン接種された方もいらっしゃいます。非常にスムーズだったと伺いました。多摩市のコールセンターも人によって対応がまちまちなのか…。ものすごくいい対応だったというお声もあれば、ひどい対応ぶりで、録音しておきたかった…というようなお声もいただいております。

ワクチン接種は任意接種。強制ではないので、接種するかしないかは十分に見極める必要があります。私も周囲で話題の一冊を読んでみます。